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J-GLOBAL ID:201303036591957328

都市緑地における生息生物群の予測評価手法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 阿部 龍吉 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  片寄 武彦 ,  小山 卓志 ,  田中 貞嗣
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2005190920
Publication number (International publication number):2007010932
Patent number:4915545
Application date: Jun. 30, 2005
Publication date: Jan. 18, 2007
Claim (excerpt):
【請求項1】調査で生息が確認された生物種とその地点からなる複数の生物種の生物分布情報を記憶する生物分布情報格納手段と、 緑被の抽出及び土地被覆の分類を行って得られた水域、樹林、草地、その他の土地被覆情報を記憶する土地被覆情報格納手段と、 前記生物分布情報格納手段に記憶された生物種毎に、前記生息が確認された各地点より一定の距離圏を種分析バッファーとして、当該種分析バッファー内の前記土地被覆情報格納手段に記憶された土地被覆情報の土地被覆の面積、樹林及び草地の集塊度、その他の物理的要件を集計する集計処理手段と、 評価対象地域を覆う格子の適用グリッド毎に、生息特性が異なる生物種の類型化により分類された生物種グループないし前記生物種グループの組み合わせにおける前記物理的要件の集計値に基づく成立確率を求める演算処理手段と、 前記演算処理手段により求めた成立確率に基づく濃淡の前記適用グリッドを出現予測マップとして出力する出現予測マップ出力手段と を備えた情報処理システムを用いて、 前記集計処理手段により集計する前記種分析バッファーの距離圏を設定し、前記演算処理手段により成立確率を求める適用グリッド及び前記生物種グループないし前記生物種グループの組み合わせを設定して、前記出現予測マップを出力することにより、 都市域の緑地に生息する生物種群を対象とし、現地調査で得られる前記生物分布情報と、土地被覆の分析による前記土地被覆情報とをもとに、両者の関連性を統計的に分析し、都市緑地における生物分布のパターンを予測評価することを特徴とする、都市緑地における生息生物群の予測評価手法。
IPC (1):
G09B 29/00 ( 200 6.01)
FI (1):
G09B 29/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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