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J-GLOBAL ID:201303052587654391

ポリオールの水素化分解物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 後藤 幸久 ,  羽明 由木
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011143752
Publication number (International publication number):2013010707
Application date: Jun. 29, 2011
Publication date: Jan. 17, 2013
Summary:
【課題】効率よく、ポリオールを水素化分解して、ポリオールの水素化分解物を得るポリオールの水素化分解物の製造方法を提供する。【解決手段】本発明のポリオールの水素化分解物の製造方法は、反応器にポリオールを含む原料液及び水素を供給し、前記反応器中において、触媒の存在下で前記ポリオールと水素とを反応させ、ポリオールの水素化分解物を得るポリオールの水素化分解物の製造方法であって、前記触媒としてイリジウム、白金、ロジウム、コバルト、及びパラジウムからなる群より選択される少なくとも1種の金属成分を担体に担持した触媒を使用し、前記反応器として鉄成分及び/又はニッケル成分の含有量が10重量%未満である材質からなる金属製反応器を使用することを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
反応器にポリオールを含む原料液及び水素を供給し、前記反応器中において、触媒の存在下で前記ポリオールと水素とを反応させ、ポリオールの水素化分解物を得るポリオールの水素化分解物の製造方法であって、前記触媒としてイリジウム、白金、ロジウム、コバルト、及びパラジウムからなる群より選択される少なくとも1種の金属成分を担体に担持した触媒を使用し、前記反応器として鉄成分及び/又はニッケル成分の含有量が10重量%未満である材質からなる金属製反応器を使用することを特徴とするポリオールの水素化分解物の製造方法。
IPC (3):
C07C 29/60 ,  C07C 31/20 ,  C07C 31/22
FI (4):
C07C29/60 ,  C07C31/20 Z ,  C07C31/20 B ,  C07C31/22
F-Term (15):
4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006BA16 ,  4H006BA22 ,  4H006BA28 ,  4H006BA55 ,  4H006BD10 ,  4H006BD83 ,  4H006BE20 ,  4H006FE11 ,  4H006FG26 ,  4H006FG28 ,  4H006FG30 ,  4H039CA19 ,  4H039CD30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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