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J-GLOBAL ID:201303054640134470
燃料電池システム及びその運転方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
首藤 宏平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012019963
Publication number (International publication number):2013161533
Application date: Feb. 01, 2012
Publication date: Aug. 19, 2013
Summary:
【課題】燃料電池の運転開始時に、燃料電池の十分な昇温速度と改質器における信頼性の高い改質反応とを両立し得る燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、改質器と、燃料電池の余剰の燃料ガスの燃焼により改質器を加熱する加熱手段と、改質器に原燃料を送り出す燃料ポンプと、原燃料流量を制御する制御手段とを備えている。制御手段は、前記燃料電池の運転開始の際、改質器温度を上昇させるべき第1の時間帯において原燃料流量を所定の流量値より増加させ、第1の時間帯とは異なる第2の時間帯において原燃料流量を所定の流量値より減少させ、第1及び第2の時間帯を交互に繰り返すように制御する。これにより、改質器温度は上限温度Tmaxを超えることがなく、かつ、スタック温度の昇温度速度を維持しつつ、改質器において信頼性の高い改質反応を行うことができる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
酸化剤ガスと燃料ガスとを電気化学的に反応させて発電する燃料電池と、
原燃料を水蒸気により改質して前記燃料ガスを生成する改質器と、
前記燃料電池の電気化学反応後の余剰の前記燃料ガスの燃焼により前記改質器を加熱する加熱手段と、
前記改質器に前記原燃料を送り出す燃料ポンプと、
前記燃料電池の動作状態に応じて前記燃料ポンプにおける前記原燃料の流量を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記燃料電池の運転開始の際、前記改質器の温度を上昇させるべき第1の時間帯において前記原燃料の流量を所定の流量値より増加させ、前記第1の時間帯とは異なる第2の時間帯において前記原燃料の流量を前記所定の流量値より減少させ、前記第1の時間帯と前記第2の時間帯とを交互に繰り返すことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2):
FI (4):
H01M8/04 X
, H01M8/06 G
, H01M8/06 B
, H01M8/04 G
F-Term (6):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA09
, 5H027KK00
, 5H027KK42
, 5H027MM12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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固体電解質型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-179313
Applicant:TOTO株式会社
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改質器の暖機制御
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-271917
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池システムの運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-048858
Applicant:TOTO株式会社
-
燃料電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-079005
Applicant:株式会社ENEOSセルテック
-
水素発生装置及びその運転方法ならびに燃料電池発電システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-330122
Applicant:松下電器産業株式会社
-
燃料電池の出力特性管理装置及び管理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-313131
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池発電システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-081866
Applicant:荏原バラード株式会社
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