Pat
J-GLOBAL ID:201303074931154356

臓器保存装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松山 裕一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012197158
Publication number (International publication number):2013075888
Application date: Sep. 07, 2012
Publication date: Apr. 25, 2013
Summary:
【課題】生体から取り出した臓器を保存し、且つ保存中の臓器の状態を解析して最適な保存状態を選択できる臓器保存装置を提供すること。【解決手段】臓器(18)を保持する臓器保持部(19)と、該臓器保持部に保持されている臓器(18)に臓器保存用の保存液を灌流させる保存液灌流部(20)と、臓器保存部の温度管理を行う温度管理部と、保存液灌流部(20)に流通させる保存液に有効成分剤を導入する導入部(21)と、臓器(18)に灌流させる保存液の流量を測定することで臓器の機能を評価する機能評価部と、機能評価により得られたデータに基づいて温度管理部の温度、並びに導入部(21)により導入される有効成分剤の種類や導入量及び該保存液の流量を調節する調整部(33)とを具備してなる臓器保存装置。【選択図】図2
Claim (excerpt):
生体から分離した臓器を灌流保存する臓器保存装置であって、 臓器を保持する臓器保持部と、 臓器保持部に保持されている臓器に臓器保存用の保存液を灌流させる保存液灌流部と、 臓器保存部の温度管理を行う温度管理部と、 保存液灌流部に流通させる保存液に有効成分剤を導入する導入部と、 臓器に灌流させる保存液の流量や圧力を測定することで臓器の機能を評価する機能評価部と、 機能評価により得られたデータに基づいて温度管理部の温度、並びに導入部により導入される有効成分剤の種類や導入量及び該保存液の流量を調節する調整部と を具備してなる臓器保存装置。
IPC (1):
A01N 1/02
FI (1):
A01N1/02
F-Term (6):
4H011CA01 ,  4H011CB05 ,  4H011CC01 ,  4H011CD02 ,  4H011CD05 ,  4H011CD06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
Show all

Return to Previous Page