指向性を持つ表面弾性波液体噴霧装置

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Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011256793
Publication number (International publication number)：2013099734
Application date： Nov. 07, 2011
Publication date： May. 23, 2013
Summary：

【課題】表面弾性波を用いた液体噴霧装置において、噴霧の指向性を向上させる。【解決手段】表面弾性波を用いた液体の霧化は、装置の小型化、省エネルギー化が可能であるという特徴を有するが、発生する霧は無指向性で、大きく散乱して霧化される。本発明では、対向型の表面弾性波素子間に溝を作製し、対向する表面弾性波を分離することで、発生する噴霧流の幅を大幅に削減し、指向性を持たせることに成功した。【選択図】図4

Claim (excerpt)：

圧電特性を有する圧電基板と、その基板上に作製された櫛歯電極からなり、表面弾性波を発生させて基板上の液滴を微粒化して噴霧する液滴噴霧装置において、前記櫛歯電極が液滴をはさんで対向するように配され、その中間部に表面弾性波伝播を阻害する不連続面を有する液滴噴霧装置。

IPC (3)：

B05B 17/06 , H01L 41/09 , H01L 41/18

FI (4)：

B05B17/06 , H01L41/08 C , H01L41/08 U , H01L41/18 101A

F-Term (6)：

4D074AA01 , 4D074BB05 , 4D074CC02 , 4D074DD07 , 4D074DD33 , 4D074DD42

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (10)

弾性表面波素子を用いた超音波霧化装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2011-061646 Applicant：凸版印刷株式会社
弾性表面波を用いた液体駆動方法および装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-357699 Applicant：独立行政法人科学技術振興機構
微小攪拌分離装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2009-140579 Applicant：国立大学法人東北大学

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