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J-GLOBAL ID:201303098219197940

プラズマ生成ガス滅菌法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新保 斉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2013508523
Publication number (International publication number):2013537433
Application date: May. 09, 2011
Publication date: Oct. 03, 2013
Summary:
好ましくはプロセスガスとしての空気から生成されるプラズマガスを利用し、このプラズマガスを水によって加湿することにより、好ましくは熱不安定性の物品を迅速に除染及び滅菌する方法及び装置を提供する。本方法は、プロセスガスである空気から、活性窒素種と活性酸素種とを形成するプラズマの生成、400°Cより低い温度におけるNOからNO2への酸化、それによって、NO2濃度が少なくとも0.3%のプラズマ励起による混合ガスの形成、このプラズマ励起による混合ガスと、1つ以上の物理的状態にある水との接触、前述の混合ガスと、除染または滅菌する対象物との接触の工程を含む。【選択図】図1
Claim (excerpt):
対象物を除染及び滅菌する方法であって、 a)プロセスガスである空気から、活性窒素種と活性酸素種とを形成するプラズマを生成工程、 b)400°Cより低い温度におけるNOからNO2への酸化により、NO2濃度が少なくとも0.3%のプラズマ励起による混合ガスの形成工程、 c)前記プラズマ励起による混合ガスと、1つ以上の物理的状態にある水との接触工程、 d)工程c)において生成された混合ガスと、除染または滅菌する前記対象物との接触工程、 とを含む ことを特徴とする方法。
IPC (2):
A61L 2/20 ,  A61L 2/18
FI (2):
A61L2/20 G ,  A61L2/18
F-Term (9):
4C058AA12 ,  4C058AA21 ,  4C058AA25 ,  4C058BB07 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ07 ,  4C058JJ16 ,  4C058JJ26 ,  4C058JJ28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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