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J-GLOBAL ID：201403021409815734

アンジオテンシン変換酵素阻害ジペプチド

Inventor：
関 英治

About 関 英治

, 
朝田 仁

About 朝田 仁


Applicant, Patent owner：
ヤマキ株式会社

About ヤマキ株式会社


Agent (1)： 浜野 孝雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012143061
Publication number (International publication number)：2014005243
Application date： Jun. 26, 2012
Publication date： Jan. 16, 2014
Summary：
【課題】アンジオテンシン変換酵素を阻害する活性を持ち、このことより、血圧降下作用を示す有用な5種類のジペプチドおよびそれを含有するペプチド組成物を提供する。【解決手段】魚肉性タンパク質を熱水で抽出し、その熱水抽出節に残留する水不溶性タンパク質を粉砕し、得たれた粉砕物を水分に分散して得られた該水不溶性タンパク質の粒子に、プロテアーゼをpH5.0〜7.0の至適条件下に40〜60°Cの温度で反応させ、これにより該水不溶性タンパク質の酵素的加水分解を行い、その後、酵素反応を停止させ、そして得られた含水の加水分解反応混合物から水不溶性の粒子を除去し、これにより、疎水性・親水性高分子・低分子ペプチドおよび水溶性アミノ酸を含む水溶液を収得し、該水溶液から疎水性樹脂カラム法により得られた吸着画分をさらに限外ろ過(分子量1000)に負荷し透過することによって最終的に精製することから成る組成物、又は、バリン-トリプトファンの配列から成るジペプチド、トリプトファン-チロシンの配列から成るジペプチド、トリプトファン-メチオニンの配列から成るジペプチド、メチオニン-トリプトファンの配列から成るジペプチド、イソロイシン-トリプトファンの配列から成るジペプチド。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
アンジオテンシン変換酵素阻害活性を有するジペプチドであって、バリン-トリプトファンの配列から成るジペプチド、トリプトファン-チロシンの配列から成るジペプチド、トリプトファン-メチオニンの配列から成るジペプチド、メチオニン-トリプトファンの配列から成るジペプチド及びイソロイシン-トリプトファンの配列から成るジペプチドの群より選択される少なくとも1種のジペプチド又はその酸付加塩。
IPC (6)：
C07K 5/062 ,  C07K 5/078 ,  A23L 1/305 ,  A61P 43/00 ,  A61P 9/12 ,  A61K 38/00
FI (6)：
C07K5/062 ,  C07K5/078 ,  A23L1/305 ,  A61P43/00 116 ,  A61P9/12 ,  A61K37/02
F-Term (22)：
4B018MD20 ,  4B018ME04 ,  4B018MF01 ,  4B018MF12 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA07 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA14 ,  4C084CA45 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA422 ,  4C084ZC202 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA11 ,  4H045DA57 ,  4H045EA01 ,  4H045EA20 ,  4H045FA70 ,  4H045GA21
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent：
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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