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J-GLOBAL ID:201403028660672858
磁気素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
野▲崎▼ 照夫
, 三輪 正義
, 岡田 薫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012259400
Publication number (International publication number):2014107413
Application date: Nov. 28, 2012
Publication date: Jun. 09, 2014
Summary:
【課題】高いQ値を得ることができる磁気素子を提供する。【解決手段】磁気素子は、コイルと、コイルと絶縁状態にて対向配置された磁性部材と、を有し、コイルは、Y1-Y2方向からX1-X2方向に角部を介して折れ曲がりながら矩形状に巻回形成された平面コイルであり、磁性部材は、X方向及びY方向に平行な辺を備える複数の分割磁性部17a〜17e,30a〜30eが、Y方向に間隔を空けて並設して構成されており、各分割磁性部は、同一形状でかつ、Y方向の長さ寸法をa、X方向の長さ寸法をbとしたとき、b/aは4以上とされており、各分割磁性部は、0.25μm以下の膜厚を有する複数の磁性層が層間絶縁層を介して積層された構成であり、磁性層の磁化容易軸方向は、X方向に平行な方向とされている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
コイルと、前記コイルと絶縁状態にて対向配置された磁性部材と、を有し、
前記コイルは、平面視にて第1の方向から前記第1の方向に対して直交する第2の方向に角部を介して折れ曲がりながら矩形状に巻回形成された平面コイルであり、
前記磁性部材は、前記第1の方向及び前記第2の方向に平行な辺を備える複数の分割磁性部が、前記第1の方向に間隔を空けて並設して構成されており、各分割磁性部は、同一形状でかつ、前記第1の方向の長さ寸法をa、前記第2の方向の長さ寸法をbとしたとき、b/aは4以上とされており、
前記各分割磁性部は、0.25μm以下の膜厚を有する複数の磁性層が層間絶縁層を介して積層された構成であり、前記磁性層の磁化容易軸方向は、前記第2の方向に平行な方向とされていることを特徴とする磁気素子。
IPC (3):
H01F 17/04
, H01F 17/00
, H01F 10/14
FI (3):
H01F17/04 F
, H01F17/00 B
, H01F10/14
F-Term (8):
5E049AA01
, 5E049BA11
, 5E049CB02
, 5E070AA01
, 5E070AB06
, 5E070BA11
, 5E070CB04
, 5E070CB12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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薄膜磁気素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-133582
Applicant:株式会社アモルファス・電子デバイス研究所
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磁性薄膜を用いた伝送線路デバイス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-055675
Applicant:独立行政法人国立高等専門学校機構
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磁性薄膜およびそれを用いた薄膜磁気素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-251334
Applicant:株式会社東芝
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薄型磁気素子およびその製造方法とトランス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-270232
Applicant:山沢清人, アルプス電気株式会社
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高周波デバイス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-054150
Applicant:コーア株式会社, 佐藤敏郎, 山沢清人
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