コモンモードチョークコイルおよびその製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：峯岸武司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013138099
Publication number (International publication number)：2015012234
Application date： Jul. 01, 2013
Publication date： Jan. 19, 2015
Summary：

【課題】導電体を接合する工程が不要となってコイル製品価格の低廉化を図りながら、接続部信頼性の低下を招くことのない、横巻き構造のコモンモードチョークコイルを簡単に提供する。【解決手段】コイル1は、下側基材2および上側基材3と、シート4とを備えて構成されている。シート4の片面上には、2本の単一の導体路5a,5bが並んで形成されている。下側基材2は、底面2aに対向する一面2bに、シート4の矩形状の曲がりに下方から嵌合する凹凸形状を有する。上側基材3は、上面3aに対向する一面3bに、シート4の矩形状の曲がりに上方から嵌合する凹凸形状を有する。これら下側基材2と上側基材3との間にシート4を挟んでプレスすることで、シート4が折り曲げられ、各導体路5a,5bが巻き線形状を呈して、横巻き構造のコモンモードチョークコイル1が製造される。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

幅方向において所定のパターンで振幅し、長さ方向において前記パターンが所定回数周期的に繰り返される2本以上の単一の導体路が電気絶縁性を有するシートの片面または両面上に並んで形成され、厚み方向において、前記パターンが繰り返される周期で前記シートが曲げられて、各前記導体路が巻かれたコモンモードチョークコイル。

IPC (4)：

H01F 17/00 , H01F 17/04 , H01F 5/00 , H01F 41/04

FI (7)：

H01F17/00 A , H01F17/04 A , H01F17/04 F , H01F5/00 F , H01F5/00 M , H01F5/00 R , H01F41/04 C

F-Term (8)：

5E062FF01 , 5E070AA01 , 5E070AB01 , 5E070AB02 , 5E070BA11 , 5E070CB14 , 5E070CB18 , 5E070EA01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (8)

インダクタ素子
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-304437 Applicant：セイコーエプソン株式会社
インダクタ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-056064 Applicant：エフ・ディ-・ケイ株式会社
シートコイル
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-168821 Applicant：日産自動車株式会社

Show all

Return to Previous Page