Pat
J-GLOBAL ID:201503009411104983

超電導磁石装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014054294
Publication number (International publication number):2015177144
Application date: Mar. 18, 2014
Publication date: Oct. 05, 2015
Summary:
【課題】永久電流モードを効率的に実現できる冷凍機冷却型超電導磁石の永久電流スイッチ装置を提供する。【解決手段】超電導磁石装置1は、低温側ならびに高温側冷却ステージ10、25を有する冷凍機4と、中空構造を有する管状の巻枠15と、前記巻枠15に超電導線が巻き回されて構成される永久電流スイッチ3と、前記巻枠を加熱可能なヒータ16と、前記ヒータ16の加熱によって熱膨張した前記巻枠15に挿嵌可能であって、かつ前記巻枠15よりも熱膨張係数が小さい伝熱部材27、28と、前記伝熱部材27、28と前記冷却ステージ10、25とを接続する良導体29、30と、前記永久電流スイッチ3と並列接続される超電導コイル2とを備え、駆動装置21により駆動用支持具22を上下させ、巻枠15の内部に伝熱部材27、28挿嵌して永久電流スイッチ3の温度を高温側ならびに低温側冷却ステージ25、26の温度に効率的に制御する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
冷却ステージを有する冷凍機と、 中空構造を有する管状の巻枠と、 前記巻枠に超電導線が巻き回されて構成される永久電流スイッチと、 前記巻枠を加熱可能なヒータと、 前記ヒータの加熱によって熱膨張した前記巻枠に挿嵌可能であって、かつ前記巻枠よりも熱膨張係数が小さい伝熱部材と、 前記伝熱部材と前記冷却ステージとを接続する良導体と、 前記永久電流スイッチと並列接続される超電導コイルと、 を備える超電導磁石装置。
IPC (1):
H01F 6/04
FI (1):
H01F7/22 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (15)
Show all

Return to Previous Page