Pat
J-GLOBAL ID:201503014977606483

顕微鏡用試料担持片の作製方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014013577
Publication number (International publication number):2015141083
Application date: Jan. 28, 2014
Publication date: Aug. 03, 2015
Summary:
【課題】粒径が大きく異なる微粒子が混在する試料での粒径分布を正確に測定できる顕微鏡用試料担持片の作製方法を提供する。【解決手段】2個以上の複数の微粒子からなる試料について、予め各微粒子の最も短い辺の寸法Sが1nm〜100μmの範囲にありかつ前記寸法Sの中での最大値Smaxと最小値Sminの比Smax/Sminが1.001以上10以下であり、前記試料が溶媒中に混在している微粒子分散液を作製する工程と、顕微鏡用試料担持片として表面処理されている基材を前記溶媒の凝固点以下に冷却し、前記微粒子分散液を液滴1個あたりの容積が1fLから1μLの範囲の液滴にして前記基材上の特定または任意の位置に滴下し、前記基材上に滴下された微粒子分散液を溶媒凝固点以下に冷却したまま乾燥させる工程とからなる顕微鏡用試料担持片の作製方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
2個以上の複数の微粒子からなる試料について、予め各微粒子の最も短い辺の寸法Sが1nm〜100μmの範囲にありかつ前記寸法Sの中での最大値Smaxと最小値Sminの比Smax/Sminが1.001以上10以下であり、前記試料が溶媒中に混在している微粒子分散液を作製する工程と、 顕微鏡用試料担持片として表面処理されている基材を前記溶媒の凝固点以下に冷却し、前記微粒子分散液を液滴1個あたりの容積が1fL(フェムリットル)から1μL(マイクロリットル)の範囲の液滴にして前記基材上の特定または任意の位置に滴下し、前記基材上に滴下された微粒子分散液を溶媒凝固点以下に冷却したまま乾燥させる工程とからなる顕微鏡用試料担持片の作製方法。
IPC (1):
G01N 1/28
FI (1):
G01N1/28 F
F-Term (3):
2G052AD29 ,  2G052AD52 ,  2G052GA31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page