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J-GLOBAL ID：201503026335202807

折り畳みヘルメット

Inventor： 礒野 曉男
Applicant, Patent owner： 東洋物産工業株式会社
Agent (2)： 藤田 邦彦 ,  藤田 典彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014044497
Publication number (International publication number)：2015061956
Application date： Mar. 07, 2014
Publication date： Apr. 02, 2015
Summary：

【課題】容易に使用状態とし、ヘルメット形状を確実に維持する使い易い折り畳みヘルメットを実現する。【解決手段】略半球殻状の帽体1を、右側の半帽体と左側の半帽体とで構成する。各半帽体は下端から一定範囲を占める中央殻2aと、これに隣接する周辺殻2b〜2dで構成する。中央殻と周辺殻は回動可能な状態に連続し、対応する周辺殻と周辺殻を連結部4、56、で連結する。中央に位置する連結部4の前後両端に連結爪7を、連結部5及び6には前記連結爪と、対向する位置に係合部10を設け、折り畳み状態のヘルメットを前後方向から手で押圧することによって連結爪を係合部に係合させ使用状態とし、連結爪の係合を外し側面から帽体を押圧することによって折り畳み状態とする。【選択図】 図12

Claim (excerpt)：

略半球殻状の帽体を、頭頂部中心を通る中心線に沿って二つの半帽体に分割し、該二つの半帽体は、それぞれ対向位置に下端開口縁から上方の一定範囲を占める中央殻と、中央殻に隣接する複数の周辺殻に区画し、中央殻と周辺殻は回動可能なヒンジ構造で連続させ、一つの半帽体における周辺殻と周辺殻は分離させて当接可能な状態とするとともに、二つの半帽体の対応する位置の周辺殻と周辺殻は、回動可能なヒンジ構造の連結部で連結する折り畳みヘルメットにおいて、 隣接する連結部と連結部との間に係合手段を設け、帽体を押圧して前方位置の連結部と後方位置の連結部を強制的に接近させて、隣接する連結部と連結部を係合させることによって使用状態に維持し、前記連結部と連結部の係合を解除し連結部の側方から帽体を押圧して連結部と連結部を離すことによって扁平な折り畳み状態とすることを特徴とする折り畳みヘルメット。

IPC (1)：

A42B 3/32

FI (1)：

A42B3/32

F-Term (3)：

3B107BA04 ,  3B107BA08 ,  3B107DA17

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 圧潰可能ヘルメット
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2013-533275   Applicant：ウルフ,ジェフリーモス
• 折畳み式帽子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2007-209571   Applicant：株式会社イエロー