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J-GLOBAL ID:201503067038927507
燃料電池システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人ゆうあい特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013136892
Publication number (International publication number):2015011885
Application date: Jun. 28, 2013
Publication date: Jan. 19, 2015
Summary:
【課題】部分酸化改質運転時に改質器内の触媒が局所的に高温になることによる触媒の劣化を抑制する。【解決手段】部分酸化改質運転時には、改質器13内におけるガス流れ上流部の触媒温度が局所的に触媒劣化温度を超えてしまい、触媒が早期に劣化してしまう。そこで、燃焼器17における燃料の入口部181を、部分酸化改質運転時に改質器内13において高温になる改質器内高温部位aに隣接する位置よりも、燃焼器17内のガス流れ下流側に配置する。これにより、改質器内高温部位a付近の触媒は、燃焼器17の燃焼ガスによっては加熱されない。また、改質器内高温部位a付近の触媒は、燃料と混合する前の空気により冷却される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
酸化剤ガスと燃料ガスとの電気化学反応により電気エネルギを発生させる燃料電池(10)と、
改質対象流体を触媒にて改質して前記燃料ガスを生成する改質器(13)と、
空気と燃料を燃焼させて前記改質器を昇温させるための昇温用ガスを生成する燃焼器(17)とを備え、
前記改質器と前記燃焼器は、熱伝達可能に接触して配置され、
前記燃焼器における前記空気の入口部(191)は、前記改質器における前記改質対象流体の入口部(141、161)に隣接して配置され、
前記燃焼器における前記昇温用ガスの出口部(241)は、前記改質器における前記燃料ガスの出口部(111)に隣接して配置され、
前記燃焼器における前記燃料の入口部(181)は、部分酸化改質運転時に前記改質器内において高温になる改質器内高温部位(a)に隣接する位置よりも、前記燃焼器内のガス流れ下流側に配置されていることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027KK42
, 5H027MM13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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燃料改質装置及び燃料電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-359743
Applicant:日産自動車株式会社
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燃料電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-218338
Applicant:TOTO株式会社
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固体酸化物形燃料電池装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-222104
Applicant:TOTO株式会社
-
燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-106384
Applicant:川崎重工業株式会社
-
改質反応器システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-179654
Applicant:日産自動車株式会社
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燃料改質装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-263737
Applicant:日産自動車株式会社
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改質器制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-038412
Applicant:日産自動車株式会社
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反応器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-000664
Applicant:日産自動車株式会社
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