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J-GLOBAL ID:201703000653823400

拡管機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 森 哲也 ,  鈴木 壯兵衞 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015204785
Publication number (International publication number):2017074612
Application date: Oct. 16, 2015
Publication date: Apr. 20, 2017
Summary:
【課題】メンテナンスの間隔をより長くすることが可能な拡管機を提供する。【解決手段】拡管機は、軸方向に進退可能なドローバー21に同軸に取り付けられ軸方向の一方向に向かうにつれて径が大きくなるテーパ面17aを有するコーン17と、軸方向に沿ってテーパ面17aと摺動可能な摺接面18aを有するジョー18とを備える。テーパ面17a又は摺接面18aの一方の面に、TiN膜またはTiAlN膜からなる物理気相蒸着膜171が形成され、その物理気相蒸着膜171を形成した面の硬度は150HS以上であり、テーパ面17aの硬度と摺接面18aの硬度との硬度差が50HS以上120HS以下の範囲にある。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
金属製の管の内側に挿入して当該管を拡管するための拡管機であって、 軸方向に進退可能な軸体と、 上記軸体に同軸に取り付けられ上記軸方向の一方向に向かうにつれて径が大きくなるテーパ面を有するコーンと、 上記軸方向に沿って上記テーパ面と摺動可能な摺接面を有する拡径セグメントと、を備え、 上記テーパ面又は上記摺接面の一方の面に、TiN膜またはTiAlN膜からなる物理気相蒸着膜が形成されてなり、その物理気相蒸着膜が形成されてなる上記面の硬度が150HS以上であり、 上記テーパ面の硬度と上記摺接面の硬度との硬度差が50HS以上120HS以下の範囲にあることを特徴とする拡管機。
IPC (5):
B21D 39/20 ,  B21C 37/30 ,  B21D 3/14 ,  B21D 37/01 ,  B21D 37/20
FI (5):
B21D39/20 C ,  B21C37/30 ,  B21D3/14 C ,  B21D37/01 ,  B21D37/20 Z
F-Term (3):
4E028LA06 ,  4E050JB09 ,  4E050JD03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 中空体のための拡張装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-062947   Applicant:ローテンベルガーアーゲー
  • 拡管機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2015-002127   Applicant:JFEスチール株式会社
  • 鋼管の拡管装置および拡管方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-345842   Applicant:JFEスチール株式会社

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