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J-GLOBAL ID:201703017348339999

レーザピーニング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  関根 毅 ,  山下 和也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016104612
Publication number (International publication number):2017209709
Application date: May. 25, 2016
Publication date: Nov. 30, 2017
Summary:
【課題】構造体の狭く限定された領域であっても、レーザ光を表面に照射するレーザピーニングの施工を可能にし、その表面に圧縮残留応力を付与することができるようにする。【解決手段】実施形態に係るレーザピーニング装置は、レーザ光を照射する照射ヘッド36と、レーザ光を溝部4の曲面に向けて反射させる反射ミラー42と、レーザ光の焦点位置を溝部4の表面に沿って変更にする手段と、を有し、溝部4の延びる方向に移動可能なレーザ照射装置21と、構造体に着脱可能に固定され、レーザ光の照射距離を一定に保った状態で前記溝部が延びる方向へのレーザ照射装置21の移動を案内する走行案内台22と、溝部4の曲面上のレーザ焦点を含む領域に液体を供給する送液手段と、を備えている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
特定方向に延びるように構造体に形成された溝部の曲面にレーザ光を照射し、前記溝部の曲面に圧縮残留応力を付与する加工を行うレーザピーニング装置であって、 レーザ光を照射する照射ヘッドと、前記レーザ光を前記溝部の曲面に向けて反射させる反射ミラーと、前記レーザ光の焦点位置を前記溝部の表面に沿って変更にする手段と、を有し、前記溝部の延びる方向に移動可能なレーザ照射装置と、 前記構造体に着脱可能に固定され、前記レーザ光の照射距離を一定に保った状態で前記溝部が延びる方向への前記レーザ照射装置の移動を前記溝部と同じ軌道で案内する走行案内台と、 前記溝部の曲面上のレーザ焦点を含む領域に液体を供給する送液手段と、 を備えたことを特徴とするレーザピーニング装置。
IPC (5):
B23K 26/356 ,  F01D 5/30 ,  F01D 25/00 ,  B23K 26/122 ,  B23K 26/08
FI (6):
B23K26/356 ,  F01D5/30 ,  F01D25/00 X ,  F01D25/00 F ,  B23K26/122 ,  B23K26/08 Z
F-Term (11):
3G202FA01 ,  3G202FA03 ,  3G202FA05 ,  3G202FA10 ,  3G202FB00 ,  4E168AC02 ,  4E168CB03 ,  4E168DA43 ,  4E168EA17 ,  4E168FB09 ,  4E168JB04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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