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J-GLOBAL ID:201703019803429856
傾斜機能膜およびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人創成国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012207174
Publication number (International publication number):2014063597
Patent number:6120349
Application date: Sep. 20, 2012
Publication date: Apr. 10, 2014
Claim (excerpt):
【請求項1】 錫添加酸化インジウム(ITO)を主成分とし、下地層と、当該下地層に重なる複数の層と、により構成されている傾斜機能膜であって、
前記下地層が、バナジウム(V)の原子数比V/(In+Sn+V)が0である一方でスズ(Sn)の原子数比Sn/(In+Sn+V)が正値である第1の値であるエピタキシャル成長した層であり、
前記複数の層が、
バナジウム(V)の原子数比V/(In+Sn+V)が一定の正値である第2の値であり、前記下地層から遠くなる方向についてスズ(Sn)の原子数比Sn/(In+Sn+V)が前記第1の値よりも小さい正値から徐々に減少する、前記下地層に連続してエピタキシャル成長した第1層群と、
スズ(Sn)の原子数比Sn/(In+Sn+V)が0であり、前記下地層から遠くなる方向についてバナジウム(V)の原子数比V/(In+Sn+V)が前記第2の値から徐々に増加する、前記第1層群に連続してエピタキシャル成長した第2層群と、を備えていることを特徴とする傾斜機能膜。
IPC (4):
H05B 33/28 ( 200 6.01)
, H05B 33/10 ( 200 6.01)
, H01L 51/50 ( 200 6.01)
, H01B 13/00 ( 200 6.01)
FI (4):
H05B 33/28
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
, H01B 13/00 503 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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透明導電薄膜
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-076915
Applicant:株式会社豊田中央研究所
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スズドープ酸化インジウム膜の高抵抗化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-085972
Applicant:日本曹達株式会社
Article cited by the Patent:
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