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J-GLOBAL ID:201803009280747222
セラミックス多孔体の製造方法及びセラミックス多孔体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (4):
近藤 利英子
, 菅野 重慶
, 竹山 圭太
, 岡田 薫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017036770
Publication number (International publication number):2018140905
Application date: Feb. 28, 2017
Publication date: Sep. 13, 2018
Summary:
【課題】空気透過率が高く、熱伝導率が低く、構造材料として適度な強度を有するとともに、向き(方向)による物理的特性の差が小さく、高温条件下で使用可能なセラミックス多孔体を簡便かつ安価に製造することができる製造方法を提供する。【解決手段】セラミックスからなる原料粉体、ゲル化剤、及び水を含有するセラミックススラリーと、界面活性剤及び多価アルコールを用いて調製した泡と、を混合して得た原料スラリーをゲル化させてゲル体を得る工程と、ゲル体を凍結して凍結体を得る工程と、凍結体から氷を除去して得た乾燥体を焼成して、多数の球状気孔を内包するとともに、隣接する球状気孔どうしを連通する貫通孔が球状気孔を構成する隔壁に形成された連続気泡構造を有するセラミックス多孔体を得る工程と、を有するセラミックス多孔体の製造方法である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
セラミックスからなる原料粉体、ゲル化剤、及び水を含有するセラミックススラリーと、界面活性剤及び多価アルコールを用いて調製した泡と、を混合して得た原料スラリーをゲル化させてゲル体を得る工程と、
前記ゲル体を凍結して凍結体を得る工程と、
前記凍結体から氷を除去して得た乾燥体を焼成して、多数の球状気孔を内包するとともに、隣接する前記球状気孔どうしを連通する貫通孔が前記球状気孔を構成する隔壁に形成された連続気泡構造を有するセラミックス多孔体を得る工程と、
を有するセラミックス多孔体の製造方法。
IPC (3):
C04B 38/10
, C04B 35/624
, C04B 35/185
FI (3):
C04B38/10 L
, C04B35/624
, C04B35/185
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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セラミックス多孔質断熱材及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-040643
Applicant:美濃窯業株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所
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セラミック多孔体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-309379
Applicant:パナソニック株式会社
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セラミックス多孔体とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-192113
Applicant:東芝セラミックス株式会社
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