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J-GLOBAL ID:201803013949421376

集光型太陽光発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 井関 勝守 ,  金子 修平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017207157
Publication number (International publication number):2018074157
Application date: Oct. 26, 2017
Publication date: May. 10, 2018
Summary:
【課題】直達光を高倍率で集光し、散乱光を効率よく透過させ、多目的利用が可能で、小型で設置時の利便性や搬送時の可搬性に優れ、低コストでの実現が可能な太陽光発電装置を提供する。【解決手段】集光型太陽光発電装置は、複数の集光型太陽電池パネル、駆動装置、制御装置及び追尾装置を含み、パネルは、集光器、散乱光成分を透過する高透過板、複数の太陽電池セル及び回路を備え、セルの全受光面積は太陽光総入射面積の10%以下、高透過板の受光面積は太陽光総入射面積の80%以上で、追尾装置は、散乱光成分を透過し、複数の追尾子を備え、追尾子は、保持部材及び追尾機構を備え、複数のパネルは複数の追尾子を介して1つの制御装置により一元制御される。【選択図】図10
Claim (excerpt):
アレイ状に配置され、太陽光を電力に変換する複数の集光型太陽電池パネルと、 前記複数の集光型太陽電池パネルを駆動する駆動装置と、 前記複数の集光型太陽電池パネルが予め設定された太陽軌道を追尾するように前記駆動装置の駆動量を制御する制御装置と、 追尾装置と を含む集光型太陽光発電装置であって、 前記集光型太陽電池パネルの各々は、 太陽光を集光する集光器と、 前記集光器によって集光された前記太陽光を受光して該太陽光の少なくとも散乱光成分を透過する高透過板と、 前記集光器によって集光された前記太陽光を受光して発電する複数の太陽電池セルと、 前記高透過板の表面の一部に設けられ、前記太陽電池セルに電気的に接続可能な回路と を備え、 前記太陽電池セルの各々は、前記高透過板の表面上に分散的に配置され、 前記太陽電池セルと前記回路とは、前記集光器と前記高透過板との間に封止され、 前記太陽電池セルの全受光面積は、太陽光総入射面積の10%以下であり、 前記高透過板の受光面積は、太陽光総入射面積の80%以上であり、 前記追尾装置は、 前記高透過板を透過した散乱光成分を透過する材料からなり、 前記複数の集光型太陽電池パネルの各々を搭載する複数の追尾子を備え、 前記複数の追尾子の各々は、 前記集光型太陽電池パネルを搭載する保持部材と、 前記保持部材に連結する追尾機構と を備え、 前記複数の集光型太陽電池パネルは、前記複数の追尾子を介して、1つの前記制御装置により一元制御される ことを特徴とする、集光型太陽光発電装置。
IPC (3):
H01L 31/054 ,  H02S 40/10 ,  H02S 20/32
FI (3):
H01L31/04 620 ,  H02S40/10 ,  H02S20/32
F-Term (7):
5F151BA16 ,  5F151JA04 ,  5F151JA06 ,  5F151JA14 ,  5F151JA15 ,  5F151JA22 ,  5F151JA23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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