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J-GLOBAL ID:201803019649195224
異常予兆検出システムおよび異常予兆検出方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
小林 博通
, 富岡 潔
, 鵜澤 英久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016161161
Publication number (International publication number):2018028845
Application date: Aug. 19, 2016
Publication date: Feb. 22, 2018
Summary:
【課題】正常クラス数および正常範囲が未知の場合でも適切なクラス集合を作成することができる異常予兆検出システムを提供する。【解決手段】データ記録部110に記録された、検出対象の機械設備の状態検出データから、セグメント特徴ベクトルを作成する特徴量抽出部120と、該作成されたセグメント特徴ベクトルであって、現在時刻から一定時間遡った複数のセグメント特徴ベクトルを基に、各セグメントが正常か否かの判定を行って、正常/異常を識別する判定器をクラス集合として作成するクラス集合作成部150と、前記作成された各判定器を用いて、該判定器の作成に使われたセグメント特徴ベクトルを評価し、正常でない場合の判定器を外れ判定器としてクラス集合から除外することによって、クラス集合が正常か否かを判定し、除外した残りの判定器の集合を正常クラス集合H*とする正常クラス集合作成部170とを備えた。【選択図】図3
Claim (excerpt):
機械設備の状態を検出した状態検出データに基づいて機械設備の異常予兆を検出する異常予兆検出システムであって、
異常予兆検出対象の機械設備の状態を検出した状態検出データを収集して記録するデータ収集部と、
前記データ収集部により収集された状態検出データのうち、ある一定時間に収集された時系列のセグメントデータから、フレーム単位で特徴パラメータベクトルを計算し、該特徴パラメータベクトルの集合としてセグメント特徴ベクトルを作成する特徴量抽出部と、
前記特徴量抽出部により作成されたセグメント特徴ベクトルであって、現在時刻から一定時間遡った複数のセグメント特徴ベクトルを基に、各セグメントが正常か否かの判定を行って、正常/異常を識別するための判定器をクラス集合として作成するクラス集合作成部と、
前記クラス集合作成部により作成された各判定器を用いて、該判定器の作成に使われたセグメント特徴ベクトルから、各判定器の特徴量であるクラス特徴ベクトルを求め、該クラス特徴ベクトルを用いて1クラスサポートベクターマシンにより判定器の判定を行い、外れと判定された判定器をクラス集合から除外することによって、残りの判定器の集合を正常クラス集合とする正常クラス集合作成部と、
を備えたことを特徴とする異常予兆検出システム。
IPC (3):
G05B 23/02
, G06N 99/00
, G06Q 10/00
FI (4):
G05B23/02 302R
, G05B23/02 301V
, G06N99/00 153
, G06Q10/00 300
F-Term (15):
3C223AA23
, 3C223BA01
, 3C223BB11
, 3C223CC01
, 3C223EB01
, 3C223EB02
, 3C223EB03
, 3C223FF03
, 3C223FF04
, 3C223FF06
, 3C223FF13
, 3C223FF35
, 3C223FF46
, 3C223GG01
, 5L049CC15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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異常予兆診断装置及び異常予兆診断方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2014-156956
Applicant:株式会社日立パワーソリューションズ
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異常判定装置、方法、及びプログラム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-296052
Applicant:株式会社東芝
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