Pat
J-GLOBAL ID:201903001582435137

プラズマ殺菌装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 石田 喜樹 ,  園田 清隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017138502
Publication number (International publication number):2019017678
Application date: Jul. 14, 2017
Publication date: Feb. 07, 2019
Summary:
【課題】食品や古文書等に対してもより低コストでシンプルに殺菌を行え、被殺菌物の質を保持した状態で内部の殺菌を十分に行えるプラズマ殺菌装置,プラズマ殺菌方法を提供する。【解決手段】プラズマ殺菌装置1は、上部電極14及び下部電極10が内部に配置されており、湿潤多孔質である被殺菌物42が上部電極14及び下部電極10の間に配置される真空槽4と、真空槽4の内部を真空状態にする真空ポンプ26と、上部電極14及び下部電極10に対して整合器20を介して電気的に接続された高周波電源22と、を備えており、整合器20は、高周波電源22が発生した高周波電力を、被殺菌物42の水分に係るプラズマが発生するように、上部電極14及び下部電極10に対して印加する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
一対以上の電極が内部に配置されており、湿潤多孔質である被殺菌物が当該電極間に配置される真空槽と、 前記真空槽の内部を真空状態にする真空ポンプと、 前記電極に対して整合器を介して電気的に接続された高周波電源と、 を備えており、 前記整合器は、前記高周波電源が発生した高周波電力を、前記被殺菌物の水分に係るプラズマが発生するように、前記電極に対して印加する ことを特徴とするプラズマ殺菌装置。
IPC (1):
A61L 2/14
FI (1):
A61L2/14
F-Term (5):
4C058AA21 ,  4C058AA30 ,  4C058BB06 ,  4C058KK06 ,  4C058KK21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page