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J-GLOBAL ID:202103007531689289

二次粒子生成装置、放射性同位体生成装置、二次粒子生成方法、及び放射性同位体生成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (16): 小野 誠 ,  金山 賢教 ,  坪倉 道明 ,  重森 一輝 ,  安藤 健司 ,  市川 英彦 ,  櫻田 芳恵 ,  川嵜 洋祐 ,  五味渕 琢也 ,  今藤 敏和 ,  飯野 陽一 ,  市川 祐輔 ,  森山 正浩 ,  河野 隆 ,  岩瀬 吉和 ,  城山 康文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020075957
Publication number (International publication number):2021174617
Application date: Apr. 22, 2020
Publication date: Nov. 01, 2021
Summary:
【課題】中空状のビーム強度分布を有する中空荷電粒子ビームを形成して、パイオン及びミューオンをターゲットから効率的に取り出すことが可能な二次粒子生成装置、放射性同位体生成装置、二次粒子生成方法、及び放射性同位体生成方法を提供すること。【解決手段】二次粒子生成装置(1)は、ビーム源(3)において生成される荷電粒子ビームを加速して出射する加速器(5)と、ターゲット(7)と、加速器とターゲットとの間であって、加速器から出射される荷電粒子ビームの進行経路上に少なくとも1つ以上設けられ6極以上の磁極を有し非線形の磁束密度分布を有する第1磁場を形成する多重極電磁石(50)と、を具備し、多重極電磁石内に荷電粒子ビームを通過させて中空荷電粒子ビーム(Bm)を生成し、中空荷電粒子ビームをターゲットの断面に照射させて少なくとも二次粒子を生成する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
ビーム源において生成される荷電粒子ビームを加速して出射する加速器と、 ターゲットと、 前記加速器と前記ターゲットとの間であって、前記加速器から出射される前記荷電粒子ビームの進行経路上に少なくとも1つ以上設けられ、6極以上の磁極を有し非線形の磁束密度分布を有する第1磁場を形成する多重極電磁石と、 を具備し、 前記多重極電磁石内に、前記荷電粒子ビームを通過させて中空状のビーム強度分布を有する中空荷電粒子ビームを生成し、前記中空荷電粒子ビームを前記ターゲットの断面に照射させて少なくとも二次粒子を生成する、二次粒子生成装置。
IPC (3):
H05H 7/12 ,  H05H 7/04 ,  G21K 5/08
FI (3):
H05H7/12 ,  H05H7/04 ,  G21K5/08 R
F-Term (12):
2G085AA11 ,  2G085BA13 ,  2G085BA14 ,  2G085BA15 ,  2G085BA17 ,  2G085BC04 ,  2G085BC11 ,  2G085CA16 ,  2G085CA19 ,  2G085CA20 ,  2G085EA06 ,  2G085EA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 多重極電磁石を用いたビーム強度分布中空化の実証

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