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J-GLOBAL ID:202103021024402558

試料分析用カートリッジ及びその製造方法、並びにその利用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 野河 信太郎 ,  甲斐 伸二 ,  金子 裕輔 ,  稲本 潔
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019227406
Publication number (International publication number):2020046437
Patent number:6956166
Application date: Dec. 17, 2019
Publication date: Mar. 26, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 被検物質を含む液体を収容するための第1チャンバ及び第2チャンバ、前記第1チャンバに供給すべき液体試薬を収容するための第1収容部、前記第2チャンバに供給すべき液体試薬を収容するための第2収容部、前記第1チャンバと前記第1収容部とを接続する第1流路、前記第2チャンバと前記第2収容部とを接続する第2流路、及び、前記第1流路と前記第2流路を接続するチャネルが形成されたカートリッジ基体と、 前記第1収容部に収容された第1の液体試薬と、 前記第1収容部に収容され、前記被検物質に特異的に結合する第1の捕捉物質と、 前記第1の捕捉物質を固定可能な表面を有し且つ前記第1チャンバの内壁に固定された磁性粒子と、を備えた円盤形状のカートリッジであって、 前記カートリッジにおいて、前記第1チャンバと前記第2チャンバとが隣接して配置され、 前記第1チャンバと前記第1収容部とが、前記カートリッジの中心側から外周方向に向かって配置され、且つ前記第1チャンバが、前記第1収容部よりも前記中心側から遠い位置にあり、 前記第2チャンバと前記第2収容部とが、前記中心側から外周方向に向かって配置され、且つ前記第2チャンバが、前記第2収容部よりも前記中心側から遠い位置にあり、 前記磁性粒子が、前記第1収容部から前記第1流路を介して前記第1チャンバへ移送される前記第1の液体試薬と接触可能な位置で前記内壁に固定されている、試料分析用カートリッジ。
IPC (4):
G01N 35/00 ( 200 6.01) ,  G01N 33/543 ( 200 6.01) ,  G01N 35/08 ( 200 6.01) ,  G01N 37/00 ( 200 6.01)
FI (4):
G01N 35/00 D ,  G01N 33/543 541 A ,  G01N 35/08 A ,  G01N 37/00 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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