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J-GLOBAL ID:202104003028515700  Research Project code:08069488

液晶配向印刷法によるLCD作製技術の確立

液晶配向印刷法によるLCD作製技術の確立
Study period:2008 - 2008
Organization (1):
Principal investigator: ( , 工学部, 准教授 )
Research overview:
液晶表示素子を作製するには、液晶分子を基板上で配向させる必要があるために、その処理法として「ラビング法」と呼ばれる機械的な手法が長年採られてきた。しかし、発塵や静電気の発生が問題となっており、代替法として光配向やイオンビーム法等が検討されている。本研究では、印刷法をベースに液晶の”配向”を対向界面に印刷転写することによって界面分子配向を形成する手法を確立する。マスタードラム側及び基板に適切な条件を与えることによって、プレティルトも付与できる。LCDだけではなく、光学フイルムや電子ペーパー製造技術に応用できる、画期的な要素技術を提供するものである。
Terms in the title (3):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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