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J-GLOBAL ID:202104009276710763  Research Project code:10101653

中枢神経障害後の神経回路再編成と機能回復のメカニズムの解明

中枢神経障害後の神経回路再編成と機能回復のメカニズムの解明
National award number:JPMJCR10S6
Study period:2010 - 2014
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院医学系研究科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR10S6
Research overview:
中枢神経回路が障害を受けると、ある程度の機能回復が自然にもたらされることがあります。我々は、脳損傷後に、運動機能を制御する皮質脊髄路が新たな代償性神経回路を形成することを明らかにしました。本研究では、げっ歯類、サルおよびヒトにおいて、脳の障害後に代償性神経回路が形成される分子メカニズムを解明するとともに、神経回路の再編成を促進することによって、失われた神経機能の回復を図る分子標的治療法の開発を行います。
Terms in the title (5):
Terms in the title
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Research program:
Parent Research Project: 脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Research project status (1):
  • transferred Transferred to AMED in FY 2014.

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