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J-GLOBAL ID:202203009757681990 二次電池用正極活物質および前記正極活物質を用いたフッ化物イオン二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner: Agent (1):
清原 義博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021050442
Publication number (International publication number):2022148675
Application date: Mar. 24, 2021
Publication date: Oct. 06, 2022
Summary:
【課題】
満足できる高い出力電圧が得られ、製造直後の状態で充電が可能であり、よって市場で入手可能である負極材料を用いて構成することができ、電解液の発火を回避できる高い安全性を有する、正極活物質および当該活物質を用いたフッ化物イオン二次電池を提供すること。
【解決手段】
一般式がM
x
Mo(CN)
8・
yH
2
Oで表される金属錯体であって、前記一般式においてMは、Fe,Co,Ni,Znからなる群から選択される1種であり、xおよびyは、それぞれ1.95<x<2.05および0≦y≦9の関係を満たし、フッ化物イオンを挿入種とする電気化学反応において酸化可能状態、すなわち充電可能状態にあることを特徴とする二次電池用正極活物質と、前記正極活物質を用いたフッ化物イオン二次電池。
【選択図】図1(A)
Claim (excerpt):
一般式がM
x
Mo(CN)
8・
yH
2
Oで表される金属錯体であって、前記一般式においてMは、Fe,Co,Ni,Znからなる群から選択される1種であり、xおよびyは、それぞれ1.95<x<2.05および0≦y≦9の関係を満たし、フッ化物イオンを挿入種とする電気化学反応において酸化可能状態、すなわち充電可能状態にあることを特徴とする二次電池用正極活物質。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 10/36
, C01C 3/11
FI (3):
H01M4/58
, H01M10/36 A
, C01C3/11
F-Term (11):
5H029AJ02
, 5H029AJ12
, 5H029AK01
, 5H029AL04
, 5H029HJ02
, 5H050AA02
, 5H050AA15
, 5H050BA08
, 5H050CA01
, 5H050CB04
, 5H050HA02
Patent cited by the Patent: Cited by applicant (3) -
国際公開第2014/118854号公報
- フッ化物イオン二次電池用活物質、及びそれを用いたフッ化物イオン二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2019-080814
Applicant:パナソニックIPマネジメント株式会社
- 二次電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2016-111849
Applicant:トヨタ自動車株式会社, 国立大学法人京都大学
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