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J-GLOBAL ID：202203013300219430

摩擦抵抗低減装置を備えた船舶、及びバブル発生装置

Inventor： 川北 千春 ,  拾井 隆道
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
Agent (2)： 阿部 伸一 ,  太田 貴章
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2021061757
Publication number (International publication number)：2022157497
Application date： Mar. 31, 2021
Publication date： Oct. 14, 2022
Summary：

【課題】少ない気泡発生動力で高い摩擦抵抗低減効果を得ることができる摩擦抵抗低減装置を備えた船舶、及びバブル発生装置を提供すること。 【解決手段】船舶の摩擦抵抗を低減するために、船首部船底の船体外板1に気泡径が100マイクロメータ以上のミリバブルを発生するミリバブル発生装置10を設け、ミリバブル発生装置10の下流側に気泡径が100マイクロメータ未満のマイクロバブルを発生するマイクロバブル発生装置20を設け、上流側で発生させたミリバブルの層により船体外板1近くのマイクロバブルの層を抱え込みマイクロバブルを境界層内に留め、拡散させない。 【選択図】図1

Claim (excerpt)：

船舶の摩擦抵抗を低減するために、船首部船底の船体外板に気泡径が100マイクロメータ以上のミリバブルを発生するミリバブル発生装置を設け、前記ミリバブル発生装置の下流側に気泡径が100マイクロメータ未満のマイクロバブルを発生するマイクロバブル発生装置を設け、上流側で発生させた前記ミリバブルの層により前記船体外板近くの前記マイクロバブルの層を抱え込み前記マイクロバブルを境界層内に留め、拡散させないことを特徴とする摩擦抵抗低減装置を備えた船舶。

IPC (1)：

B63B 1/38

FI (1)：

B63B1/38

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 船体摩擦抵抗低減装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-332486   Applicant：独立行政法人海上技術安全研究所
• 船体摩擦抵抗低減装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2008-298729   Applicant：三菱重工業株式会社
• 船体摩擦抵抗低減装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2008-298727   Applicant：三菱重工業株式会社