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J-GLOBAL ID:202203018655606810
家禽飼料及び家禽肉
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020129945
Publication number (International publication number):2022026461
Application date: Jul. 31, 2020
Publication date: Feb. 10, 2022
Summary:
【課題】 食用肉は、部位によって食感や味質が異なる。鶏肉の場合、モモの肉質はジューシーで旨味が強いのに対し、ムネの肉質は固く旨味が少ない。そこで、本発明の目的は、脂肪分が少なく食感が固いために市場価値が低いとされる家禽のムネ肉を柔らかくしてコクみを増すことで肉製品の付加価値を高めることにあって、具体的には、家禽肉の肉質改良方法、肉質改良用の家禽飼料、その家禽飼料で飼育された家禽肉、及びその家禽肉の生産方法を提供することにある。
【解決手段】 D-プシコースを固形餌として家禽類に与えることにより、ムネ肉にあってはタンパク質含有率が高くなることに加えて旨味コクが強くなり、また、ムネ肉とモモ肉のいずれにおいても柔らかさが増すことから、D-プシコースを含有する家禽飼料を用いることにより、上記課題は達成される。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
D-プシコースを0.3~3.0質量%含有する、肉質改良用の家禽飼料。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
2B005DA03
, 2B150AA05
, 2B150AB05
, 2B150AE02
, 2B150DA01
, 2B150DC13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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