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J-GLOBAL ID：202303008657716380

動画生成装置

Clips

Inventor： 三鴨 道弘 ,  古川 亮 ,  川崎 洋
Applicant, Patent owner： 学校法人近畿大学 ,  国立大学法人九州大学
Agent (4)： 木村 満 ,  木村 満 ,  末富 孝典 ,  山口 浩一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2021149917
Publication number (International publication number)：2023042667
Application date： Sep. 15, 2021
Publication date： Mar. 28, 2023
Summary：

【課題】滑らかに合成された流し撮り効果を有する動画を生成する。 【解決手段】動画生成装置1において、分離部12は、フレーム画像I[n]を第1画像Im1[n]と第2画像Im2[n]とに分離する。オプティカルフロー算出部14は、オプティカルフローOF[n]を算出する。マスク画像生成部15は、第2画像Im2[n]に対してモルフォロジー勾配処理を行ってマスク画像M[n]を生成する。モーションブラー処理部16は、第1画像Im1[n]とマスク画像M[n]及びフレーム画像I[n]とのいずれか一方に対して、オプティカルフローOF[n]に応じたモーションブラー処理を行う。合成部17は、第1画像B[n]からマスク画像M’[n]でマスクされない第1部分を抽出するとともに、フレーム画像I’[n]からマスク画像M’[n]でマスクされる第2部分を抽出し、第1部分と第2部分とをアルファブレンディングにより合成する。 【選択図】図1

Claim (excerpt)：

動画を構成する複数のフレーム画像を、フレーム毎に、背景の第1画像と、フレーム間で動きのある被写体の第2画像とに分離する分離部と、 前記フレーム画像における前記被写体のうち、ターゲットとなる部分のフレーム間の動きに基づいて前記ターゲットのオプティカルフローを算出するオプティカルフロー算出部と、 前記第2画像に対してモルフォロジー勾配処理を行って、前記ターゲットとなる部分をマスクするマスク画像をフレーム毎に生成するマスク画像生成部と、 前記第1画像と、前記マスク画像及び前記フレーム画像とのいずれか一方に対して、算出されたオプティカルフローに応じたモーションブラー処理をフレーム毎に行うモーションブラー処理部と、 いずれか一方に対して前記モーションブラー処理が行われた前記第1画像と、前記マスク画像及び前記フレーム画像とに基づいて、フレーム毎に、前記第1画像から前記マスク画像でマスクされない第1部分を抽出するとともに、前記フレーム画像から前記マスク画像でマスクされる第2部分を抽出し、前記第1部分と前記第2部分とをアルファブレンディングにより合成する合成部と、 を備える動画生成装置。

IPC (5)：

H04N 23/68 ,  H04N 5/262 ,  G06T 7/246 ,  H04N 23/60 ,  H04N 23/741

FI (5)：

H04N5/232 480 ,  H04N5/262 050 ,  G06T7/246 ,  H04N5/232 290 ,  H04N5/235 500

F-Term (32)：

5C023AA06 ,  5C023AA16 ,  5C023BA04 ,  5C023BA13 ,  5C023DA08 ,  5C122EA20 ,  5C122EA21 ,  5C122EA41 ,  5C122EA42 ,  5C122EA65 ,  5C122FH02 ,  5C122FH09 ,  5C122FH11 ,  5C122FH12 ,  5C122FH13 ,  5C122FH14 ,  5C122FH18 ,  5C122FH21 ,  5C122FH23 ,  5C122FH24 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB10 ,  5L096CA04 ,  5L096EA02 ,  5L096FA37 ,  5L096GA10 ,  5L096GA19 ,  5L096HA04 ,  5L096HA05 ,  5L096MA03

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 特許第4315341号公報