Pat
J-GLOBAL ID:202403014215851757
リグニン変性フェノール樹脂の製造方法、フェノール樹脂組成物の製造方法、レジンコーテッドサンドの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
森 厚夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2023011855
Publication number (International publication number):2024107761
Application date: Jan. 30, 2023
Publication date: Aug. 09, 2024
Summary:
【課題】グリコール類により改質されたリグニンを用いてフェノール樹脂を製造するにあたって、硬化速度の速いフェノール樹脂を得ることができるリグニン変性フェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】グリコール類により改質された改質リグニンと、フェノール類と、アルデヒド類を反応させてフェノール樹脂を製造する。この際に酢酸亜鉛、酢酸マンガン、酢酸カルシウム、酢酸鉛、ホウ酸亜鉛、ホウ酸マンガン、ホウ酸ニッケル、ナフテン酸亜鉛、ナフテン酸鉛、ナフテン酸コバルト、オクチル酸亜鉛、安息香酸亜鉛、酸化亜鉛、酸化鉛から選ばれる触媒の存在下で反応させることによって、硬化速度が速いリグニン変性フェノール樹脂を得ることができる。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
グリコール類により改質された改質リグニンと、フェノール類と、アルデヒド類を、酢酸亜鉛、酢酸マンガン、酢酸カルシウム、酢酸鉛、ホウ酸亜鉛、ホウ酸マンガン、ホウ酸ニッケル、ナフテン酸亜鉛、ナフテン酸鉛、ナフテン酸コバルト、オクチル酸亜鉛、安息香酸亜鉛、酸化亜鉛、酸化鉛から選ばれる触媒の存在下で反応させることを特徴とするリグニン変性フェノール樹脂の製造方法。
IPC (3):
C08G 8/20
, C08L 61/06
, B22C 1/22
FI (3):
C08G8/20 A
, C08L61/06
, B22C1/22 B
F-Term (26):
4E092AA45
, 4E092BA02
, 4E092BA04
, 4E092BA09
, 4J002CC071
, 4J002DA027
, 4J002EU186
, 4J002FD017
, 4J002FD146
, 4J002GJ01
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J033CA02
, 4J033CA03
, 4J033CA05
, 4J033CA11
, 4J033CA12
, 4J033CA13
, 4J033CA16
, 4J033CA19
, 4J033CA26
, 4J033CC04
, 4J033CC11
, 4J033HB01
, 4J033HB09
Patent cited by the Patent:
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