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J-GLOBAL ID:201602246586325978   整理番号:16A0567803

安全性マージンへの統合型安全性評価手法の適用 動的イベントツリー,ダメージ領域およびリスク評価

Application of the Integrated Safety Assessment methodology to safety margins. Dynamic Event Trees, Damage Domains and Risk Assessment
著者 (12件):
資料名:
巻: 147  ページ: 170-193  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: D0980B  ISSN: 0951-8320  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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原子力安全委員会によって開発された統合型安全性評価(ISA)手法をZion原子力発電プラントのCCWS(コンポーネント冷却水システム)シーケンスに適用した。ISA手法の提案は,動的イベントツリー(DET)の展開から始まる。この最初の段階は,標準的な確率的安全性評価結果に関するシーケンス描写の評価を可能にする。要約されたDETに関する興味あるシーケンスに関して,ISAはダメージ領域(DD)を特定する。これは安全性限界を超えた不確かな時間やパラメータの領域であり,ダメージ状況の発生を示唆する。本稿では,その概念の応用について,MAAPやTRACEによるシーケンスのシミュレーションを用いて説明した。ISAは,DDに属する過渡的シーケンスのシミュレーション結果やマニュアル操作および確率事象発生に関する時間-密度確率分布に基づいて動的信頼性方程式を統合し,グローバルなダメージ超過頻度(DEF)に対するシーケンスの寄与を得ている。その結果は,シーケンスにおけるDEFの僅かな増大は100%から110%へのパワー上昇の結果として起きることを示している。このことは,提案手法の設計変更評価における利用可能性を立証するものである。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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原子炉安全一般  ,  オペレーションズリサーチ一般 

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