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J-GLOBAL ID:201702211421306227   整理番号:17A0360978

微生及び焙焼バイオマスの燃焼からの炭素,硫黄および窒素酸化物排出【Powered by NICT】

Carbon, sulfur and nitrogen oxide emissions from combustion of pulverized raw and torrefied biomass
著者 (7件):
資料名:
巻: 188  ページ: 310-323  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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木本,草本と作物由来廃棄物を含むいくつかのタイプのバイオマスの燃焼,75~150μmのサイズ範囲の粉砕からの炭素,硫黄と窒素酸化物のガス状排出物を比較した。生及び焙焼したバイオマスの両方ともに,実験室規模の電気加熱落下管炉,1400Kで動作する高加熱速度(10~4 10~5 K/s)に曝露した。燃焼は燃料希薄条件下で起きた。焙焼バイオマスは生バイオマスより低い揮発性物質含有量,より高い固定炭素含有量とより高い発熱量を有していた。結果は,(a)焙焼バイオマスからCO_2排出係数は生のバイオマスからのものよりも高く,前者のより高い炭素含有量を反映しているが,排出係数(kg/GJ)における一定の傾向ではなかったことを明らかにした。(b)焙焼バイオマスのSO_2排出係数は生バイオマスよりも低く,いくつかの焙焼バイオマスタイプは,それらの生のバイオマス前駆体よりも高い硫黄質量分率を含んでいた。免除,生及び焙焼した全てのバイオマスは典型的な亜歴青炭よりも低いSO_2排出係数を作成した。(c)焙焼バイオマスは生バイオマス前駆体よりも高い燃料-窒素質量分率を持っている;が,生及び焙焼バイオマス間のNO_x排出係数に明らかな傾向はなかった,焙焼草本及び木質バイオマスタイプはより高い発生した焙焼作物バイオマスタイプは,それらの生のバイオマス前駆体より低い排出係数を発生させる。亜歴青炭と比較して,いくつかの生及び焙焼バイオマスタイプは低く,いくつかの高いNO_x排出係数を生成した。全体として,一方,原理的に,炭素の最小正味の放出を発生させる,生あるいは焙焼した状態で,ほとんどのタイプのバイオマスの燃焼は,典型的なアメリカ西部亜歴青炭のものより低いSO_2とNO_x排出係数をもたらす可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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燃焼一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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