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J-GLOBAL ID:201702211617442825   整理番号:17A0308823

発泡と泡レオロジー特性に及ぼす高糖度系における卵白蛋白質-ペクチン静電相互作用の影響【Powered by NICT】

Effect of egg white protein-pectin electrostatic interactions in a high sugar content system on foaming and foam rheological properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  ページ: 1-10  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,起泡性(密度,オーバーラン及び安定性)と泡レオロジー特性に及ぼす高糖度系(80wt%全固形物)における卵白蛋白質(EW)とペクチンの間の静電相互作用の影響を評価することであった。中心複合回転設計は,pHが3.0でsugar/EW/pectin混合物の起泡,起泡性(密度とオーバーラン)と泡レオロジー特性(貯蔵弾性率G′,損失弾性率G」と位相角δ)以前の見かけ粘度に及ぼす生体高分子濃度(1.40 5.60%, w/w)とEW:ペクチン比(7:1 63:1)の影響を研究するために実施した。見かけ粘度生体高分子濃度が増加するにつれて増加EW:ペクチン比はこの応答に及ぼす有意な影響(p>0.10)を持っていた。7:1EW:ペクチン比で,この混合物は,低い起泡能を示した,固体特性と低い安定性を持つ泡をもたらし,おそらく系におけるペクチン過剰によるものであった。49:1EW:ペクチン比では,混合物は高い起泡能及び泡弾性を示した。EWとペクチンとの可溶性複合体の形成は,連続相粘度を増加させ,液体排出を遅らせることによって泡安定性を増強した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  食品の品質 

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