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J-GLOBAL ID:201702225853572528   整理番号:17A0445400

AACHの熱分解により合成した非晶質と結晶質のアルミニウム酸化物ナノ構造のテラヘルツタイムドメイン分光法【Powered by NICT】

Terahertz time domain spectroscopy of amorphous and crystalline aluminum oxide nanostructures synthesized by thermal decomposition of AACH
著者 (7件):
資料名:
巻: 191  ページ: 62-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,α-アルミナにアンモニウムアルミニウム炭酸塩水酸化物(AACH)の変換を用いた光学的および誘電的性質の変化を研究し,テラヘルツ時間領域分光法(THz TDS)を用いたことである。ナノ構造AACHを140°Cで12時間粗化学品の水熱処理により合成した。AACHを異なる温度で焼成した。AACHは400°Cで非晶質相に分解し,1000°Cでδ*+α-アルミナに転移した。最後に,結晶性α-アルミナは1200°Cで達成された。X線回折(XRD)とFourier変換赤外(FTIR)分光法は,焼成後に形成される相を同定した。試料のモルホロジーを走査電子顕微鏡(SEM)を用いて研究した,これはAACH試料は,か焼試料中に保持された,棒状形態を有することを明らかにした。THz-TDS測定は,AACHは測定の周波数範囲で最も低い屈折率を持つことを示した。0.1THzでの屈折率は非晶質相と結晶性α-アルミナ2.87AACHの2.41から2.58に増加した。複素誘電率の実数部は,か焼温度と共に増加した。さらに,吸収係数はAACH,焼成温度と共に減少したが最高であった。非晶質相が結晶アルミナより高い吸収係数を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
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