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J-GLOBAL ID:201702234925354911   整理番号:17A0198671

デング熱スクリーニング法の比較と応用評価【JST・京大機械翻訳】

Comparison and evaluation of three assays in preliminary screening of dengue infections
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号: 10  ページ: 776-779  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2341A  ISSN: 1009-9158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】デング熱の診断における3つの異なる方法の価値を比較し,様々な方法の応用範囲と応用価値を調査する。方法:遡及的研究を行った。2014年と2015年9月から10月までの間に山市の第一人民病院の外来患者と入院患者共例の臨床データを収集し、同時にELISA法と迅速法(血清標本)を用いてデング熱ウイルスのNS1抗原を測定した。迅速法によりデング熱ウイルスIGM抗体を測定し、カイ二乗検定(Χ2)を用いて、これら3種類の方法のデング熱に対するスクリーニング価値を比較した。また、2015年の48例に対して、それぞれ発病第1~3日、4~5日、6~7日及び14日に同時に3種類の方法を用いて測定を行い、異なる時間帯の3種類の方法の感度と特異性の変化を観察した。結果:2014年に1例の疑わしい症例の中でデング熱と診断されたのは957例(57.2%)であり、2015年に463例の中に確定診断されたのは48例(10.4%)であり、合計1例(47.0%)であった。3つの方法の検出性能を比較することによって,NS1-ELISAの感度は,NS1抗原の迅速検出法およびIGM抗体の迅速検出法(Χ2=40.865,P<0.001;Χ2=151.383,P<0.001)よりも優れていることが示された。3つの方法の間には,統計的有意性が全くなかった(Χ2=0.661,P=0.416;Χ2=0.548,P=0.459;Χ2=2.397,P=0.122)。NS1抗原を検出する2つの方法の発病7日以内の感度はすべて良く、IGM抗体を検出する方法は時間の推移に従って感度が上昇した。結論:NS1抗原の検出は疾患の初期感度と特異性が良好であり、IGM抗体の検査より優れ、デング熱の早期スクリーニングの重要な方法として、デング熱発病7日以内に登革熱疫情の情況に基づき、ELISA方法あるいは迅速検出法を選択できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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