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J-GLOBAL ID：201702244902692687   整理番号：17A0453113

濃度長速度図における予混合火炎の伝播と消光【Powered by NICT】

Propagation and quenching of premixed flames in a concentration-length-velocity diagram

著者 (3件)： Jung Yongjin (Department of Mechanical Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology, Daejeon, Republic of Korea) ,  Lee Min Jung (Department of Mechanical Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology, Daejeon, Republic of Korea) ,  Kim Nam Il (Department of Mechanical Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology, Daejeon, Republic of Korea)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 3  ページ： 4243-4251  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予混合火炎は,限られた長さスケールを持つ燃焼空間で定式化した場合,火炎伝搬速度(FPV)は層流燃焼速度(LBV)から逸脱した。多くの関連した研究にもかかわらず,FPVは形態や特性長さスケールに依存するため,FPVとLBV間の関係は明らかにされていない。本研究では,長さスケールに依存してFPVの変化は,改良された最新の環状で段階状ダイバージング管を用いて実験的に評価した。過渡法を用いて,豊富な実験データは,種々の燃料濃度(例えば,当量比)に対して得られた。連続物理的表面は濃度長速度図(CLV図)で確立することができた。メタンとプロパン火炎のCLV図を成功裏に記述した。CLV図の三投影面は従来の層流火炎理論に関連しており,それらの比較は,付加的な隠れた機構を明らかにした。これらCLV図は,層流予混合火炎の種々の特性挙動に及ぼす長さスケールの影響の概観を提供した。臨界FPV(またはLBVs)と消光距離の間の関係は,Lewis数と同定した。FPVに関して火炎伸長とMarkstein長についても考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 層流火炎 ,  定式化 ,  火炎伝搬 ,  *予混合火炎 ,  層流 ,  *消光 ,  Lewis数 ,  火炎伸長 ,  当量比 ,  層流燃焼速度 ,  火炎伝搬速度 ,  長さスケール ,  アルカン

著者キーワード (5件)： 火炎伝ぱ速度 ,  層流燃焼速度 ,  消光距離 ,  メソ規模燃焼 ,  環状段階的分岐管

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (2件)： プロパン ,  メタン

タイトルに関連する用語 (3件)： 予混合火炎 ,  伝播 ,  消光