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J-GLOBAL ID:201702246329860632   整理番号:17A0759902

紅海に対する夏季ダストエアロゾルの熱的及び動的影響の評価【Powered by NICT】

Evaluation of thermal and dynamic impacts of summer dust aerosols on the Red Sea
著者 (6件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 1325-1346  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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夏季ダストエアロゾル摂動に対する紅海における上部海洋プロセスの季節的応答は非結合地域海洋モデルを用いて調べた。上限応答は放射フラックスにおけるダスト低減に非常に敏感であることを見出した。 1°Cと 2°Cの海面冷却は北部と南部領域で予測された。この冷却は北部と南部地域上空の 40~Wm~ 2と 90Wm~ 2の純放射量減少と関連した。より大きな冷却は秋に75m, 1.2°C(北)及び 1.9°C(南部)での混合層以下で起こる。SSTは,地下温度(季節的時間スケール)よりも急速に(約30日)調整し,強い成層と増加した混合層の安定性鉛直混合の程度を阻害することによるものであった。盆地平均年間熱流束は時間とともに符号を変え,正になる,4.2Wm~ 2(観察された見積もり 17.3Wm~ 2と比較して)は,大気からの熱の増加を示した。非連成実験における大気過程から失われたフィードバックを考慮する場合に,冷却の大きさと調整のための時間スケールははるかに少ないことができ,年間熱流束がサインを逆転させるが,ダスト摂動の結果として減少していないことを仮定した。著者らの研究は,ダスト摂動研究における正味の表面エネルギー流束上の結合海洋-大気過程を考慮することの重要性が強調されているが,非結合ダスト実験の結果はダスト放射強制摂動に対する上部海洋の応答の上限推定値を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
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海洋の構造・力学・循環 
タイトルに関連する用語 (5件):
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