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J-GLOBAL ID:201702248166136624   整理番号:17A0162166

ポリスチレン蛍光ミクロスフェアの調製と発光機構を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Polystyrene-based Fluorescent Microspheres and Their Luminescence Mechanism
著者 (6件):
資料名:
号: 10  ページ: 1368-1373  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリスチレン(PS)ミクロスフェアを基質とし、塩化アセチルとFRIEDEL-CRAFTS反応により、蛍光性を有するポリスチレンミクロスフェア(PS-AC)を得た。FOURIER変換赤外分光法(FTIR)により,ベンゼン環上にアセチル基が首尾よく結合していることを示した。PS-ACミクロスフェアの蛍光現象はポリスチレン分子鎖中のベンゼン環とカルボニル基の二重結合がΠ-Π共役により形成された剛直な平面構造によるものであると推測した。この発光機構を検証するため、エチルベンゼンと塩化アセチルを原料として、FRIEDEL-CRAFTSアシル化反応により、蛍光体微球発と類似構造を持つ小分子化学物質-エチルアセトフェノンを合成した。蛍光発光スペクトルの分析によると、エチルアセトフェノンと蛍光ミクロスフェアは350~400 NMの範囲内で励起光源の励起作用下でいずれも400~600 NMの範囲内で安定な蛍光発光ピークを生成することができる。紫外-可視吸収スペクトルは,PS-ACミクロスフェアとととの比較により,PS-ACミクロスフェアが,300~400NMの範囲で,新しい吸収バンドを形成し,そして,新しい共役システムの吸収に属することを示した。この新しい共役系は,ミクロスフェアの紫外光または紫外光を可視光に変換することができる。以上の実験結果により、本研究で調製した蛍光ミクロスフェアの発光現象は、ベンゼン環Π結合とカルボニル基二重結合の共役作用によるものであることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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その他の触媒  ,  付加反応,脱離反応  ,  共重合 
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