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J-GLOBAL ID：201702248354738127   整理番号：17A0451683

せん断フレキシブル薄肉傾斜機能サンドイッチI形梁の連成振動特性【Powered by NICT】

Coupled vibration characteristics of shear flexible thin-walled functionally graded sandwich I-beams

著者 (2件)： Kim Nam-Il (Department of Architectural Engineering, Sejong University, 209, Neungdong-ro, Gwangjin-gu, Seoul 05006, South Korea) ,  Lee Jaehong (Department of Architectural Engineering, Sejong University, 209, Neungdong-ro, Gwangjin-gu, Seoul 05006, South Korea)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 110  ページ： 229-247  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,傾斜機能材料(FGM)でできたサンドイッチI形梁の連成振動特性を研究する一般的なせん断柔軟性薄肉梁理論を提示した。このモデルは材料異方性と横方向せん断変形と被拘束たわみによるせん断変形からの構造的連成を考慮している。Young率とせん断係数と材料密度のようなビームの機械的性質は,セラミックと金属の体積率のべき乗則分布に従って肉厚を通して傾斜連続であると仮定した。運動の七つの結合方程式は,Hamiltonの原理から導いた。動的問題を解決するために,有限梁要素,すなわち,線形,二次及び立方晶系元素の三種類は,運動方程式を離散化するために範囲で採用した。モデル検証の目的のために,本解析で得られた結果は,文献で与えられたものに対して検証した。数値例を通して,二種類の材料の分布が,FGM左右対称と単一対称I形梁の動的応答に及ぼすせん断変形,傾斜指数,セラミックの厚さ比,境界条件,スパン対高さ比の影響を調べるために考慮した。特に,振動モードにおけるクロスオーバ現象はセラミックの屈折率分布と厚さ比の変化に関して調査した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *連成振動 ,  体積率 ,  *I形梁 ,  境界条件 ,  傾斜機能材料 ,  剪断変形 ,  柔軟性 ,  対称性 ,  たわみ ,  振動モード ,  運動方程式 ,  *剪断 ,  Young率 ,  梁理論 ,  剛性率
準シソーラス用語： 剪断係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 傾斜機能材料 ,  オープン積 ,  自由振動 ,  せん断効果 ,  有限要素法

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： せん断 ,  薄肉 ,  サンドイッチ ,  I形梁 ,  連成振動