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J-GLOBAL ID:201702257025851643   整理番号:17A0280163

上咽頭癌患者における強度変調放射線治療による再照射後の致死的鼻咽頭壊死のリスクを予測するためのモデル【Powered by NICT】

A model to predict the risk of lethal nasopharyngeal necrosis after re-irradiation with intensity-modulated radiotherapy in nasopharyngeal carcinoma patients
著者 (12件):
資料名:
巻: 35  号: 11  ページ: 617-624  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:強度変調放射線治療(IMRT)による再照射を受けた鼻咽頭癌(NPC)患者では,致死的鼻咽頭壊死(LNN)には重篤な晩期有害事象である。本研究の目的は,LNNの危険因子を同定し,再発性NPC患者におけるIMRTとのラジカル再照射後LNNを予測するモデルを開発することであった。2001年3月と2011年12月間の局所再発NPCに対するIMRTとのラジカル再照射を受けた,遠隔転移の証拠を示さなかった【方法】患者を本研究に含めた。再発癌条件と線量測定特徴を含む臨床的特徴は,LNNの候補危険因子として評価した。ロジスティック回帰分析を用いて,独立したリスク因子を同定し,予測スコアリングモデルを構築した。【結果】本研究に登録された228名の患者のうち,204はリスク分析に基づくLNN発症のリスクであった。治療した204名の患者のうち,31名(15.2%)はLNNを開発した。ロジスティック回帰分析は,女性(P=0.008),壊死前再照射(P=0.008),肉眼的腫瘍体積に蓄積された全処方用量(GTV)≧145.5Gy(P=0.043),及び再発腫瘍体積>25.38cm~3(P=0.009)は,LNNの独立した危険因子であることを示した。LNNを予測するためのモデルを用いて,これらの四種の独立したリスク因子を含んだことを構築した。再照射前壊死,性別を含む【結論】モデルはGTVへの全処方量を蓄積し,再発腫瘍体積はIMRTでラジカル再照射を受けたNPC患者におけるLNN発症のリスクを効果的に予測できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの放射線療法  ,  放射線を利用した治療 

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