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J-GLOBAL ID:201702281843346105   整理番号:17A0299086

四元CU-TI-NI-ZR合金のガラス形成能と機械的性質を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Glass forming ability and mechanical properties of quaternary Cu-Ti-Ni-Zr bulk metallic glasses
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 42-46  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2127A  ISSN: 1009-6264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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CU-TI-NI-ZR合金を,二元共晶混合法によって設計し,そして,CU-TI-NI-ZR合金棒を,水冷銅鋳型鋳造によって調製した。合金のガラス形成能と機械的性質を,X線回折(XRD),示差走査熱量測定(DSC),万能試験機と走査型電子顕微鏡(SEM)によって研究した。その結果,CU_(49.64)TI_(35.08)NI_(7.69)ZR_(7.6)合金のガラス形成能は高く,臨界直径は4MMであることが判明した。ガラス形成能を表す熱力学的パラメータの過冷却液体のΔT_XとパラメータΓは,それぞれ26Kと0.385であった。また、ガラス転移温度T_(RG)値は臨界直径3MM未満のCU_(51.1)TI_(34.1)NI_(7.2)ZR_(7.6)合金のT_(RG)値と等しい。合金の機械的性質を研究した。CU_(49.64)TI_(35.08)NI_(7.69)ZR_(7.6)とCU_(51.1)TI_(34.1)NI_(7.2)ZR_(7.6)非晶質合金は,それぞれ0.75%と0.28%の塑性を示した。しかし,CU_(48.18)TI_(36.06)NI_(8.16)ZR_(7.6)非晶質合金の破壊機構は脆性破壊である。鋸歯状レオロジー応力降下分析により、せん断帯の安定伸張応力降下はせん断帯の発生あるいは遅い拡張時よりも大きく、せん断帯のより良いせん断帯の発生応力はせん断帯より近く、せん断帯の応力降下は5MPAより小さいことが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  非晶質金属の構造 
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