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J-GLOBAL ID:201702285911450752   整理番号:17A0318644

異なる偏差比下でのせん断スピニング加工におけるアルミニウム合金の結晶粒微細化の機構【Powered by NICT】

Mechanism of grain refinement of aluminium alloy in shear spinning under different deviation ratios
著者 (3件):
資料名:
巻: 108  ページ: 207-216  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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結晶粒微細化と剪断スピニング加工におけるその機構を調べるために,異なるせん断スピニング偏差比により誘起された,種々の変形条件下でのアルミニウム合金製せん断スパン部品のミクロ組織を研究した。結果によると,せん断スピニング後,ミクロ組織は内面と紡糸シート厚さの中間面の間に位置する中性領域として定義されシート厚さにおけるゾーンに関して対称に分布していることを示した。しごきスピニングにおける種々の偏差比はスピン加工部品の厚さ方向に沿った異なる領域の結晶粒微細化につながる可能性がある。微細構造特性は,結晶粒微細化の機構は変形帯(DB)の形成に起因することを示した。DBにおける,零偏差比と正および負の偏差比により形成された交差GNBにより形成された平行幾何学的に必要な粒界(GNB)はせん断スピニングにおける種々の偏差比によって誘起された異なる応力状態に起因することを観測した。結晶粒微細化の影響のために,微小硬さは偏差比の減少と共に増加した。平均値はシートの初期マイクロ硬さと比較して負の偏差比で16.04%増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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