抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平成19年度に実施した幌延地域の陸域におけるMT法・AMT法による比較的広域の地質構造調査,及び,TEM法による海岸浜堤周辺の詳細な三次元的比抵抗構造調査の結果について報告した。AMT測線についての二次元解析及び合わせて行なったMT法データの解析では,測線Aの深度2.5kmまでの比抵抗構造は,西側の浅部に数10~100Ωmの高比抵抗層がある。浜里地域のEM法探査の解析結果では,地表付近は100Ωm前後の比抵抗で,深度数10m付近で最も低比抵抗の20Ωm程度まで低くなり,それ以深では再度高比抵抗になることが分かった。