特許
J-GLOBAL ID:200903018858105279

無線型制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  河村 修 ,  山田 毅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-054758
公開番号(公開出願番号):特開2008-219512
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】制御対象プロセスへの制御性能を維持しつつ無線装置の電源寿命を延長する無線装置の電源制御装置を提供する。【解決手段】無線型制御装置1Aは、制御対象プロセス2の状態を制御量として測定するセンサ装置4と、前記制御量に基づき制御対象プロセス2の操作量を算出するコントローラ装置3Aと、前記操作量に応じて制御対象プロセス2を制御するアクチュエータ装置5とを具備し、コントローラ装置3は、制御則および受信した制御量に基づき、制御対象プロセス2の操作量を算出する制御演算部12と、制御量および操作量に基づき、制御系全体の制御パラメータを求める制御状態算出部21と、制御状態算出部21の算出結果に基づいて無線通信周期指令値として算出する通信周期指令値算出部22と、通信周期指令値算出部22の算出結果を無線通信端末装置に送信する通信周期送信部15を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
制御対象プロセスの状態を制御量として測定するセンサ装置と、前記センサ装置の測定値に基づき前記制御対象プロセスの制御演算を行うコントローラ装置と、前記コントローラ装置の算出した操作量に応じて前記制御対象プロセスの設備機器を操作するアクチュエータ装置とを具備し、前記コントローラ装置とセンサ装置およびアクチュエータ装置の少なくとも一方との間の通信が無線通信であり、前記センサー装置およびアクチュエータ装置の少なくとも一つ以上が二次電池を少なくとも電源の一部として構成される無線通信端末装置である無線型制御システムにおいて、 前記コントローラ装置は、制御則および受信した制御量に基づき、前記制御対象プロセスの操作量を算出する制御演算部と、 前記制御量および操作量に基づき、前記制御対象プロセスおよび前記センサ装置、前記コントローラ装置および前記アクチュエータ装置で構成される制御系全体の状態に関する各種の制御パラメータを求める制御状態算出部と、 この制御状態算出部が算出した結果に基づいて前記無線通信端末装置の電源のスリープ時間を通信周期指令値として算出する通信周期指令値算出部と、 前記制御状態算出部が算出した結果に基づいて、前記制御パラメータの調整指令値を算出する制御パラメータ算出部と、 前記通信周期指令値算出部が算出した通信周期指令値を前記無線通信端末装置に送信する通信周期送信部を備えることを特徴とする無線型制御システム。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B1/40 ,  H04B7/26 K ,  H04B7/26 X
Fターム (19件):
5K011JA01 ,  5K011KA03 ,  5K011LA08 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067DD28 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF06 ,  5K067FF18 ,  5K067FF19 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK05 ,  5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3226784号公報
  • 特許第3533419号公報
審査官引用 (3件)

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