特許
J-GLOBAL ID:200903054029399431

配電系統事故復旧方法及び配電系統事故復旧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275441
公開番号(公開出願番号):特開2006-094611
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】配電線の事故により事故区間より負荷側健全停電区間に対し、2次電池を活用して速やかに停電復旧させることにある。【解決手段】区分開閉器21〜24により複数区間に区分された複数の配電線相互間を連系開閉器31,32により連系可能な構成とし、且つ配電線に繋がる需要家に2次電池が設置された配電系統において、配電線の事故発生後に事故区間の負荷側健全停電区間を復旧させるため、前記負荷側健全停電区間や前記連系開閉器により連系される配電線に繋がる2次電池の短時間融通余力を計算する手段402と、この計算手段により求められた前記2次電池の短時間融通余力を考慮して負荷融通量を計算する手段502と、この計算手段で求めた負荷融通量の計算結果に基づき前記2次電池に対して短時間融通余力に応じた必要量を放電させる2次電池放電手段403とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
区分開閉器により複数区間に区分された複数の配電線相互間を連系開閉器により連系可能な構成とし、且つ配電線に繋がる需要家に2次電池が設置された配電系統において、配電線の事故発生後に事故区間の負荷側健全停電区間を復旧させる場合、前記負荷側健全停電区間や前記連系開閉器により連系される配電線に繋がる2次電池の短時間融通余力を計算し、次いでこの2次電池の短時間融通余力を考慮して負荷融通量を計算し、この負荷融通量の計算結果に基づいて前記2次電池よりその短時間融通余力に応じた必要量を放電させて事故区間の負荷側健全停電区間を復旧させることを特徴とする配電系統事故復旧方法。
IPC (2件):
H02J 3/04 ,  H02J 3/38
FI (2件):
H02J3/04 C ,  H02J3/38 Q
Fターム (6件):
5G066AA04 ,  5G066AA08 ,  5G066AB01 ,  5G066AE11 ,  5G066HA15 ,  5G066HB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平1-45822号公報
審査官引用 (3件)

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