特許
J-GLOBAL ID:200903090529213896

超平坦光周波数コム信号発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 隆行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-015911
公開番号(公開出願番号):特開2009-175576
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】単一の変調器を用いて平坦なスペクトル特性を有する光周波数コムを発生する光周波数コム発生装置を提供する。【解決手段】駆動信号系11及びバイアス信号系14が,第1の駆動信号9,第2の駆動信号10及びバイアス信号12,13を,下記式(I)を満たすように駆動する光周波数コム発生装置。ΔA±Δθ=π/2(I)(ここで,ΔA及びΔθは,それぞれΔA≡(A1-A2)/2,及びΔθ≡(θ1-θ2)/2と定義され,A1及びA2はそれぞれ前記第1の駆動信号及び前記第2の駆動信号の電極への入力時における前記第1の駆動信号及び前記第2の駆動信号の振幅を示し,θ1及びθ2はそれぞれ第1の導波路及び第2の導波路に印加されるバイアス電圧の位相を示す。)【選択図】図1
請求項(抜粋):
光の入力部(2)と,前記入力部に入力した光が分岐する分岐部(3)と,前記分岐部(3)から分岐した光が伝播する第1の導波路(4)と,前記分岐部(3)から分岐した上記とは別の光が伝播する第2の導波路(5)と,前記第1の導波路と前記第2の導波路から出力される光信号が合波される合波部(6)と,前記合波部で合波された光信号が出力される光信号の出力部(7)とを含む導波路部分(8)と; 前記第1の導波路(4)を駆動する第1の駆動信号(9)と,前記第2の導波路(5)を駆動する第2の駆動信号(10)を得るための駆動信号系(11)と; 前記第1の導波路(4)及び前記第2の導波路(5)に印加するバイアス信号(12,13)を得るためのバイアス信号系(14)と; を具備し, 前記第1の駆動信号(9)及び前記第2の駆動信号(10)は一つの駆動信号系(11)から得られ, 前記第1の導波路(4)に沿って設けられた第1の変調電極(15)と,前記第2の導波路(5)に沿って設けられた第2の変調電極(16)の長さをそれぞれl1及びl2としたときに,l1とl2とは異なり, 前記駆動信号系(11)及びバイアス信号系(14)は,前記第1の駆動信号(9),前記第2の駆動信号(10)及びバイアス信号(12,13)が,下記式(I)を満たすように駆動する光周波数コム発生装置。 ΔA±Δθ=π/2 (I)
IPC (1件):
G02F 1/01
FI (2件):
G02F1/01 B ,  G02F1/01 C
Fターム (13件):
2H079AA02 ,  2H079AA05 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079BA04 ,  2H079CA24 ,  2H079DA03 ,  2H079DA16 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079EB05 ,  2H079FA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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