特許
J-GLOBAL ID:201103044361993854
光MSK変調/任意偏移量CPFSKの光サンプリング復調方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 隆行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-064972
公開番号(公開出願番号):特開2011-199657
出願日: 2010年03月19日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】 本発明は,遅延干渉計を用いない光位相連続周波数変調(CPFSK)信号の復調装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の第1の側面は,光位相連続周波数変調(CPFSK)信号を復調するための光サンプリング復調装置に関する。この復調装置は,局部発振光を出力する局部発振光源11と、光90°ハイブリッドカプラ12と、第1及び第2のバランスド検波部13,14と,サンプリング部15と,位相推測部16と,検出部17とを有する。そして,サンプリング部15は,光位相連続周波数変調(CPFSK)信号のビット中心となるタイミング又はビット中心から所定時間ずれた時間においてでサンプリングを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
局部発振光を出力する局部発振光源(11)と、
受信信号である光位相連続周波数変調(CPFSK)信号と前記局部発振光とを混合して出力する光90°ハイブリッドカプラ(12)と、
前記光90°ハイブリッドカプラからの出力信号のうち位相が0°の成分と位相が180°の成分とをバランスド検波して,光信号から電気信号に変換することで,I成分に対応した電気信号を得る第1のバランスド検波部(13)と,
前記光90°ハイブリッドカプラからの出力信号のうち位相が90°の成分と位相が-90°の成分とをバランスド検波して,光信号から電気信号に変換することで,Q成分に対応した電気信号を得る第2のバランスド検波部(14)と,
前記第1のバランスド検波部(13)から出力される電気信号及び前記第2のバランスド検波部(14)から出力される電気信号をサンプリングするサンプリング部(15)と,
前記サンプリング部がサンプリングしたデータから,搬送波の位相を推測する位相推測部(16)と,
前記位相推測部(16)が推測した搬送波の位相情報を用いて,前記第1のバランスド検波部(13)から出力される電気信号及び前記第2のバランスド検波部(14)から出力される電気信号を位相同期検波する検出部(17)と,
を有する,
光サンプリング復調装置。
IPC (5件):
H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/142
, H04B 10/152
, G02F 2/00
FI (2件):
Fターム (8件):
2K002AA02
, 2K002AB19
, 2K002EA30
, 5K102AA61
, 5K102AH12
, 5K102AH24
, 5K102AH27
, 5K102PH50
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光受信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-188338
出願人:日本電信電話株式会社
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光QAM信号の復調方法,及び復調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-035468
出願人:独立行政法人情報通信研究機構
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光通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-170935
出願人:株式会社日立製作所
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