特許
J-GLOBAL ID:201103054395069787
パケット転送方法及び転送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
根岸 裕一
, 本山 泰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207593
公開番号(公開出願番号):特開2005-102157
特許番号:特許第4074268号
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2005年04月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 パケットを転送するネットワーク装置におけるパケット転送方法において、
送信側の装置は、送信パケットから2つのコピーを作成し、コピーされたパケットのそ
れぞれに、同一の送信順序を識別するシーケンス番号と送信経路を区別する相異なる識別
子を付与し、それぞれ異なる経路で送信するパケット送信ステップを行い、
受信側の装置は、予め、タイムアウト時間を設定し、
前記送信側の装置から送信された2つのパケットを2つの受信手段でそれぞれ受信する
パケット受信ステップと、
受信したパケットをそれぞれ2つのメモリに格納する際に、最初に受信したパケットを
選択系とし、後に受信したパケットを非選択系として、メモリ領域がn(2以上の整数)に分割されておりアドレスとして1からnが付与されている循環ハッシュを用いたメモリにそれぞれのパケットを(該パケットに付与された前記シーケンス番号のnでの剰余)+1をアドレスに持つメモリ領域に格納するパケット格納ステップと、
前記パケットに付与された前記シーケンス番号から同一情報を有するパケットとその順序が同定されている前記メモリの循環ハッシュを参照し、選択系のメモリにデータがある場合は、当該データを下流に転送し、ない場合は非選択系のメモリにデータがあるかを判定し、ある場合は、該非選択系のメモリのデータを下流に転送し、ない場合は、前記タイムアウト時間が到来するまでパケットの受信待ちをし、前記タイムアウト時間内に最初に受信したパケットを選択系としてメモリに格納し、該選択系のメモリのデータを下流に転送するパケット転送ステップと、
を行うことを特徴とするパケット転送方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ( 200 6.01)
, H04L 1/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 12/56 100 A
, H04L 1/22
引用特許:
審査官引用 (14件)
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冗長経路データ通信
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-568223
出願人:インテグラルアクセス,インコーポレイテッド
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パケット通信方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-374149
出願人:富士通株式会社
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特許第2663687号
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