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J-GLOBAL ID:201202229527392890   整理番号:12A0430344

アウラプテンは糖尿病肥満マウスで,PPARαの活性化を通して脂質代謝に関与する遺伝子発現を調節する

Auraptene regulates gene expression involved in lipid metabolism through PPARα activation in diabetic obese mice
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著者 (8件):
資料名:
巻: 55  号: 12  ページ: 1791-1797  発行年: 2011年12月 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アウラプテン(AUR)は柑橘類に含まれる成分である。本研究では,肥満糖尿病モデル動物の糖尿病症状の進行に及ぼすAURの効果を検討した。5週齡のKK-Ayマウスに0.1%ないし0.2%AURを含む高脂肪食を与えた。4週間後,AUR投与群の血清トリグリセリド(TG)濃度は有意に低下した。また,肝および骨格筋のTG蓄積もAUR摂取で抑制された。PPARαの標的遺伝子(FAT/CD36,ACS,ACOとCPT1)の肝における発現はAUR処理で亢進した。骨格筋においてもACS,ACOとCPT1遺伝子発現の増大が認められた。AURは脂肪細胞の肥大化を抑制した。AUR処理マウスの白色脂肪組織のアジポネクチンmRNAレベルは増加していた。また,AURは血中グルコースとインスリンの増量を抑制し,耐糖能を改善した。以上の結果は,AURはPPARαの活性化を介して脂質と糖代謝異常を改善することを示している。
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分類 (2件):
分類
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動物の代謝と栄養一般  ,  遺伝子発現 
物質索引 (1件):
物質索引
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