特許
J-GLOBAL ID:201203057143417975

高周波信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 隆行 ,  関 大祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-058617
公開番号(公開出願番号):特開2012-195792
出願日: 2011年03月17日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】 本発明は,高周波信号の周波数帯において広い変調帯域を有する高周波信号の発生装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の光高周波信号発生器は,光コム信号を発生する光コム発生器11と,光コム発生器11から発生した光コム信号を分波する光分波器13と,光分波器13で分波された光コム信号を結合する光結合器15と,光結合器15が結合した光周波数成分の差周波信号を発生する光混合器17と,光分波器13から出力された光コム信号の一部から所定の成分を抽出するための第1の光フィルタ19を有する。この第1の光フィルタ19が抽出した光成分と,光コム信号のうち分波器で分波された光成分を光混合器が混合することで,差周波信号が発生する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光コム信号を発生する光コム発生器(11)と, 前記光コム発生器(11)から発生した光コム信号を分波する光分波器(13)と, 前記光分波器(13)で分波された光コム信号を結合する光結合器(15)と, 前記光結合器(15)が結合した光周波数成分の差周波信号を発生する光混合器(17)と,を有する光高周波信号発生器において, 前記光高周波信号発生器は, 前記光分波器(13)から出力された光コム信号の一部から所定の成分を抽出するための第1の光フィルタ(19)と, 前記光分波器(13)から出力された光コム信号のうち前記第1の光フィルタ(19)に入射する以外の信号から所定の周波数成分を抽出するための第2の光フィルタ(23)と, 前記光コム発生器(11)からの光が入力する第1の分散補償器(28)であって,分散補償した光が前記光分波器(13)へ入力されるもの,又は前記第2の光フィルタ(23)からの光が入力する第2の分散補償器(29)であって,分散補償した光が前記光結合器(15)へ入力されるもののいずれか又は両方を,更に有する 光高周波信号発生器。
IPC (6件):
H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  G02F 1/03 ,  G02F 1/035
FI (3件):
H04B9/00 L ,  G02F1/03 502 ,  G02F1/035
Fターム (21件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079DA16 ,  2H079DA22 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079EB05 ,  2H079FA03 ,  2H079HA05 ,  2H079KA18 ,  2H079KA19 ,  5K102AA61 ,  5K102AH05 ,  5K102AH27 ,  5K102KA32 ,  5K102PC12 ,  5K102PH02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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