特許
J-GLOBAL ID:201303086351467487

超平坦光周波数コム信号発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 隆行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-015911
公開番号(公開出願番号):特開2009-175576
特許番号:特許第5299859号
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光の入力部(2)と,前記入力部に入力した光が分岐する分岐部(3)と,前記分岐部(3)から分岐した光が伝播する第1の導波路(4)と,前記分岐部(3)から分岐した上記とは別の光が伝播する第2の導波路(5)と,前記第1の導波路と前記第2の導波路から出力される光信号が合波される合波部(6)と,前記合波部で合波された光信号が出力される光信号の出力部(7)とを含む導波路部分(8)と, 前記第1の導波路(4)を駆動する光位相シフト振幅がπ以上である第1の駆動信号(9)と,前記第2の導波路(5)を駆動する光位相シフト振幅がπ以上である第2の駆動信号(10)を得るための駆動信号系(11)と, 前記第1の導波路(4)及び前記第2の導波路(5)に印加するバイアス信号(12,13)を得るためのバイアス信号系(14)と, を具備し, 前記第1の駆動信号(9)及び前記第2の駆動信号(10)は一つの駆動信号系(11)から得られ, 前記第1の導波路(4)に沿って設けられた第1の変調電極(15)と,前記第2の導波路(5)に沿って設けられた第2の変調電極(16)の長さをそれぞれl1及びl2としたときに,l1とl2とは異なり, 前記第1の変調電極(15)と前記第2の変調電極(16)とは,電気的に接続され, 前記駆動信号系(11)は,駆動信号が前記第2の変調電極(16)に入力され,その第2の変調電極(16)から出力された変調信号が前記第1の変調電極(15)に入力されるものであり, 前記駆動信号系(11)及びバイアス信号系(14)は,前記第1の駆動信号(9),前記第2の駆動信号(10)及びバイアス信号(12,13)が,下記式(I)を満たすように駆動する光周波数コム発生装置。 ΔA±Δθ=π/2 (I) (ここで,ΔA及びΔθは,それぞれΔA≡(A1-A2)/2,及びΔθ≡(θ1-θ2)/2と定義され,A1及びA2はそれぞれ第1の変調電極及び第2の変調電極に誘導される光位相シフト振幅を示し,θ1及びθ2はそれぞれ第1の導波路及び第2の導波路内で誘導される光位相シフト量を示す)
IPC (1件):
G02F 1/01 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02F 1/01 B ,  G02F 1/01 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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